多くの人から「鈴木さん、乙武さんのツイッターに鈴木さんが対談を断ったと出ていますが、本当ですか」という問い合わせがここ数日あり、びっくりする。
 私も乙武さんのツイッターを確認すると
乙武洋匡「鈴木宗男氏との対談、一ヶ月ほどお待ちしていたが、結果的に『調整できませんでした』との回答。宗男氏がブログに書かれていた『乙武氏と駒崎氏に言いたい。ツイッターとかではなく、顔を合わせて平場で話をしようではない』という威勢のいい言葉は何だったのか」とある。
 秘書に乙武さんとの対談について何か話があったかと尋ねると、毎日新聞社サンデー毎日さんから誌上対談の話があり、サンデー毎日さんからの連絡待ちですとのことだった。
 そこでサンデー毎日の担当者である柳澤さんという方にお電話したところ、「乙武さんの方でインターネットでやりたい。鈴木事務所に連絡とってやりたい」との話だったそうだ。
 再度、秘書・事務所の者に確認したら乙武さん側から何の連絡もなかったとのこと。乙武さんが何を根拠に「一ヶ月ほどお待ちしていたが」と言うのか。
 「威勢のいい言葉が何だったのか」と私に批判的とも受け止める表現をしているが、そっくり乙武さんにお返ししたい。
 きちんと調べず、裏付も取らないで一方的な自分の身勝手な話をツイッターに載せるのはフェアではない。
 乙武さんにお尋ねしたい。「一ヶ月ほどお待ちしていたが」というのは誰と何処とどんな連絡を取っていたのか明らかにしてほしい。
 乙武さんに更にもう一つ言いたいのは事実関係を確認してからツイッターに載せてほしい。
 私の事務所はいつもオープンで、誰でも連絡が取れるようになっている。一本電話でもしてくれたら何でもないことである。
 よく「ホウレンソウ」という言葉を私共は徹底する。「報告・連絡・相談」である。ネット時代といえどもこれが基本である。
 私はベビーシッター事件で私の考え、思いを述べたものである。乙武さんは乙武さんの考えがあって良い。何も否定するものではない。
私の考え、認識にもさまざまな反応があり、大変参考、勉強になった。私は私の立場でその声を活かして参りたい。
 日本人初の宇宙船船長 若田光一さんが大きな役目を果たし、無事帰還した。
 宇宙からテレビを通じいつもニコニコ笑顔を絶やさない若田さんに同僚宇宙飛行士も気持よく仕事ができたのではないか。
 若田さんに心から「有難う。ご苦労様」と拍手を送りたい。
 昨日・今日と松山千春さんの春のコンサートツアーの東京公演に足を運ぶ。いつも通りの素晴らしい歌声とトークで盛り上がり、ファンの皆さんも大満足したことだろう。
 5500人収容の東京国際フォーラムで毎年、春・秋2日間づつコンサートをしているのは千春さんだけだと業界関係者から聞くにつけ「松山千春」さんは偉大であると仲間の一人として誇りに思うものである。
 昨日は鈴木たかこ代議士と一緒に行ったが、千春さんは「鈴木貴子は独身なので誰かよい旦那さんを紹介して下さい」と5500人のファンに話して下さった。
 千春さんの発言に驚きながらも、心ある人がいてくれたらと期待するものである。