今日もみんなの党 渡辺喜美代表のことが新聞各紙は取り上げている。各紙の見出しを紹介したい。
 
読売新聞2面「渡辺代表の辞任論拡大 みんな会合本人欠席説明なし」
 朝日新聞4面「渡辺代表の辞任要求拡がる みんな」
 日本経済新聞4面「渡辺代表辞任論拡がる みんな、議員の意見聴取へ」
 毎日新聞2面「広がる渡辺代表 辞任論みんな 党内調査公表へ」
 産経新聞5面「渡辺氏8億円問題 代表辞任論広がる みんな、15日に調査報告」
 東京新聞6面「渡辺代表 借入金15日に調査結果 みんなの党」
 
どこも渡辺喜美みんなの党代表に対して、理解・擁護の論調はない。国民も同じ認識と思う。
 「8億円」というお金はとてつもなく大きな金額である。このことを渡辺喜美みんなの党代表は一日も早く何に使い、どう処理したのか国民に説明すべきである。
あれだけ饒舌(じょうぜつ)な渡辺喜美みんなの党代表がなぜ、黙っているのか不思議だ。独特の言いまわしで、時には流行語を、時には新語を自ら発信してきた渡辺喜美みんなの党代表である。
 小沢一郎さんの時も、鳩山由紀夫さんの時もバッサリ切って捨てた渡辺喜美みんなの党代表だった。
 細川護煕氏が都知事選挙に出た時も東京佐川からの5億円について厳しく指摘されていた。渡辺喜美みんなの党代表の歯切れのよい説明を待ちたい。
 私の経験からも時間をかければかけるほど不信感が先行してしまう。早く説明責任を果たした方が良いと親切心を持ってお勧めしたい。
 夕方、札幌に向い、在札幌ロシア総領事 サープリン氏の送別会で挨拶。私が会長をしている軟式野球サッポロリーグ倶楽部の今シーズンのスタートにあたっての懇親会に出席し、挨拶をする。
札幌も待ちに待った春到来である。