本日の北海道新聞3面に「『アンネの日記』関連本破損『右傾化』?海外注視 靖国参拝と関連付けも 歴史の否定」という見出し記事があり、海外メディアが今回の破損についてどう扱っているか紹介している。
 「『実行犯は不明だが(破損事件は)で右傾化が進行しているとの印象を深めている』(米誌タイム電子版)。オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙は『ナショナリストの安倍首相の下、日本政治が右旋回しているさなかに起きた』と指摘した」と出ている。
 「事件は明るみに出てから更に1週間以上が経過したが、第2次世界大戦の連合国として日本やドイツと戦った国々のメディアの一部は報道を継続しており、日本がどこに向かうのか目を凝らしている」と記事は締めくくっている。
 麻生副総理は昨年「ナチスに学べ」と発言し大きな問題になったが、海外メディア・連合国側はしっかりチェックしていることを政府・司々の人は頭に入れておくことだ。
 NHK経営委員の百田尚樹氏のイラン訪問や、A級戦犯を裁いた東京裁判に対する言動も勿論チェックされていることを頭に入れるべきである。
 捜査を始めた警視庁が一日も早く犯人を捜しあてることを願ってやまない。その前に「私がやりました」と自ら名乗り出ることを期待したい。
 朝の便で帯広から羽田に戻り、羽田から函館に向かう。
 列車で帯広から移動すると約7時間かかるが、飛行機だと3時間で済む。時間を有効に使うため事務所・秘書は考えた日程作りをしている。
 17時から函館市で渡島・桧山管内 鈴木宗男後援会新党大地の新春交礼会開催。今日も心ある多くに人にお会いできて感謝の気持ちで一杯である。