昨日の朝日新聞1面「検察、証人に『想定問答集』、鈴木宗男氏の汚職事件公判」、同39面では「『こう質問するから、こう答えて』検事は尋問メモを差し出した」、「問答239項目暗記」という大見出し記事に沢山の反応がくる。
 「鈴木さん、密室での検察の誘導が良くわかりました」「検察がシナリオ・ストーリーを作り、最初から鈴木ありきの事件に仕立て上げるやり方ですね」「一市民に権力側である検察官が誘導し、しかも予行練習するなんてとんでもないことです」「鈴木さん闘って下さい、応援します」と言った声を何件も戴いた。
 真の公平・公正な社会にする為にも、悪しき権力をなくす上でも、私は闘っていく。
 昨日も触れたがソチオリンピック、今回からオリンピック種目になった女子ジャンプ。金メダルが確実視された高梨選手は、残念ながらメダルには届かなかったが、その後のインタビューでの凛とした高梨選手の姿、対応は金メダルものだった。すべての人に感謝し、自分の力が足りなかったと次に必ず期待に応えたいと淡々とその一言一言には心がこもっていた。
 勝利の女神はこの高梨選手の姿勢をどこかで最高の評価をしてくれることだろう。メダルは取れなかったが、人としての金メダルを持っている高梨選手の活躍を願ってやまない。