東京都知事選挙の投開票が昨日行われたが、予想通り舛添氏の当選だった。有力4候補(舛添・細川・宇都宮・田母神各氏)の得票を見ると、舛添氏の211万に対し3氏の合計は265万票である。都民はさまざまなそれぞれの価値観で投票行動したことがわかる。
 日本の首都、東京のトップを選ぶ選挙で、特に猪瀬前知事の不祥事で行われた選挙の投票率が46.14%と聞いて驚く。どうしてこんなにも低いのか。良く検証すべきである。
 それにしても50%を切る選挙とは一体何なのか。最近どこの自治体選挙でも投票率が低い。お互い考えていくべき問題ではないか。
 昨日は北海道東部も午後から吹雪となり、一般国道が一時通行止めになるなど大変だった。千歳空港も2日続いての欠航が相次ぎ、空港がホテル代わりの人も多かったと報道されている。
 根室市鈴木宗男後援会・鈴木たかこ後援会が昨夕18時から行われたが、吹雪の中200名以上の人が出席して下さり、ただただ感謝の気持ちで一杯だった。
夜中の内に釧路に戻り、今日は午前中釧路市内廻り。正午過ぎの便で丘珠空港に向かい、札幌市内挨拶廻りをして18時から北海道大地塾2月例会。
7日のソチオリンピック安倍首相の出席、8日の日露首脳会談について私の認識、受け止めを話す。とってもタイミングの良い大地塾だった。
 札幌は雪まつり期間中で外国からの観光客、国内からの見物客で久し振りに活気のある光景だった。
雪を利用しての冬の一大イベント、今や世界に知られる「札幌雪まつり」であるが、先人の英知・努力、そして継続してきた関係者に敬意を表したい。裏方で大変な尽力をされている自衛隊隊員の皆様にも感謝とお礼を申し上げたい。やはり「智慧(ちえ)」は大きな財産・宝物である。