春の甲子園選抜大会の出場校が発表され、選抜に初めて東京都から都立高小山台が選ばれた。
 21世紀枠で限られた時間・環境での練習、東京都大会で堀越学園・早稲田実業を破り、八強入りしたことが評価されての決定である。
 私立高校の多い中でキラリと光る文武両道の小山台高校の出場に拍手を送りたい。
 北海道からは9年振りに駒大苫小牧高が甲子園に戻ってくる。楽天の田中将大投手がメジャー挑戦する年に甲子園というのも何かの縁だろう。徳島県から27年振りにあのやまびこ打線の池田高校が帰ってくる。
 鹿児島奄美から大島高校が21世紀枠で初出場する。奄美大島は昨年日本復帰60年だった。島の人に大きな希望を与えることだろう。
 3月21日の開会式、そして熱戦が待ち遠しい。
 ソチオリンピックまで2週間となった。「メダル」という言葉が出場選手に期待と希望で溢れているが、今までの経験を晴れの舞台でいかしてほしい。
 勝負の女神はなかなか微笑まない。悔いの残らない闘いをすることである。オリンピックに出ることだけでも大変なことなのだ。そのことに誇りを持って最高の状態で望みベストを尽くすことだ。
 どんな名場面がソチで展開されるかこれまた興味津々である。
 12時、千葉県柏市で内山あきら元代議士の励ます会に出席し激励する。心ある皆さんが集まって下さり私からお礼を申し上げる。
 14時半、羽田発で千歳に飛び夕方から各種会合に出席。
 東京から札幌へ来て驚いたのは、なんと今日の気温はプラス3度で雪が解けている。自然は時にはさまざまな変化をもたらすものだと感じながら自然の優しさに感謝する次第だ。