2014年1月12日(日) 冬季スポーツでアイススケートフィギュアを除いてスキー、スピードスケートは北海道勢がソチオリンピックに多数参加する。特にメダルが期待されるスキー女子ジャンプの高梨沙羅選手に注目が集まっている。
 11日のワールドカップ第六戦、高梨選手が優勝し通算14勝目を飾った。
 北海道新聞は一面トップで、読売新聞、毎日新聞も一面で写真入りの扱いである。これだけでも期待の大きさが伝わってくる。この高梨選手について感心するのは17歳とは思えない落ち着いた態度で丁寧に言葉を選びながらしかも謙虚にマスコミ等に対応している姿である。
 優勝、しかもワールドカップで勝ってもおごらず、ひたむきに前を見据えてのコメント、発言は人としてもたいしたものだとつくづく教えられること大である。
 高梨選手にはソチオリンピックで初めて女子ジャンプが採用されるのであるから是非とも歴史をつくってほしいと願ってやまない。スキージャンプにとって長野オリンピック以来の金メダルを心待ちにしたい。
 各地で成人式が行われた。私もはるか45年前に学生服姿で故郷足寄で成人式を迎えたことを想い出しながら、明日の日本を、郷土を担う若者にはしっかりとした目標、目的を持って人生を邁進してほしいと願ってやまない。
 自分の一生、たった一つの人生である。自分にしかつくれない人生である。この重みをもって堂々たる大人の道を歩んでほしい。権利の主張も結構だが、義務も責任も伴う事を忘れないでほしい。
 9時半から3月16日告示される北見市議会議員立候補予定者、現職で私の秘書をしている森部ひろし君の事務所開き。三連休の中日なかびにもかかわらず、百人以上の人が来て下さり、盛大に行うことが出来た。
 11時半から新党大地・鈴木宗男後援会北見ブロック(北見市・訓子府町・置戸町・佐呂間町)15時半同滝上町。18時同紋別ブロック(紋別市・興部町・西興部町・雄武町)の新年交礼会。三連休にもかかわらずどこも熱心な後援会支持者が足を運んで下さり、有難い限りだった。
 20年、30年、40年の人間関係に心から感謝してやまない。人生出会いである。