今度は、猪瀬都知事陣営が、昨年12月の都知事選挙で選挙運動用収支報告書の人件費や宿泊費が虚偽報告だと新聞等で報道されている。
「報酬『もらっていない』怒る選挙事務員『ボアンティアと思った』猪瀬陣営報告書不可解記載多く、宿泊費『領収証』押印なく」(読売新聞39面)と大きく4分の1のスペースで掲載されている。
猪瀬都知事には監督責任がある。知らなかったでは済まされないことである。いい加減なことをしていることが明らかになった。
この体質が5,000万円もらっても、言い訳、開き直っていると受け止められる所以ではないか。
明日からの都議会で当然質問されることと思うが、何よりも猪瀬都知事が真実を述べることである。
もうここまできて言い訳や言い逃れは聞きたくない。猪瀬都知事の人間性が問われるところである。
プロレスラー力道山が亡くなって今日で50年。当時高校1年だった私だが、あの時の衝撃驚きは今も記憶に残っている。
小学生の頃、電気が通ってなく、わざわざプロレスを観るのに町の友達の家までテレビを観に行ったものだ。
空手チョップの雄姿は、何か勇気や元気ややる気を起こさせてくれたものである。
日本人のヒーローだった力道山が朝鮮半島出身とわかったのは中川一郎先生の秘書になってからである。
半世紀あっという間に過ぎたという思いと、あの時代ヒーローが誕生したことに気がつく。大相撲でいえば、土俵の鬼、初代若乃花、野球でいえば、巨人の川上哲治選手、皆たたき上げの努力と根性で一世を風靡したものである。
今そんなヒーローは誰だろうかと思うと、すぐには頭に浮かばない。やはり、いつの時代でもヒーローは必要だと思いながら、日本に勇気や元気を与えてくれるヒーローの出現を待ちたい。
朝一番で千歳から東京に戻り、11時半から横峯さくらさんのお姉さんの結婚披露宴に家内、たかこ代議士と出席。横峯良郎氏長女の瑠依さん、さくらさんがお姉さんの為、各テーブルを回り、挨拶されており家族の絆を微笑ましく思った。
新郎新婦ご両家の一層のご多幸ご発展を確信した次第である。