全国戦没者追悼式での安倍首相の式辞が過去の首相が言って来たアジア諸国へのお詫びと反省に触れていないと報じている。
 戦後の日本は一滴の血を流すことなく、ひたすら平和の道を歩んできた。安倍首相の式辞の中でも、平和の重み、尊さは十分触れられ述べている。この事実を正しく受け止めるべきではないか。
 この戦没者追悼式、8月15日必ず話題になるのが、閣僚の靖国参拝である。
 昨日のムネオ日記でも触れたが、かつては歴代総理大臣も参拝された。それがA級戦犯を合祀ごうししてから問題化されて来た。
 靖国神社はお国のために尊い命を亡くされた英霊を祀る崇高すうこうなお社と私は承知する。戦っていない人をお祀まつりする処ではない。このことを冷静に考えなくてはならない。
 英霊に対する思いは、私は私なりに強く持っていると自負している。
 A級戦犯の合祀ごうしから問題となったことを踏まえ、静かに自然体で整理すべきでないかと願ってやまない。
 帯広市で「馬」に感謝する集まりが帯広競馬場馬頭観音で行われお参りする。
 昭和41年4月「馬」のお蔭で大学に行けた私である。47年前、アオの馬が家から離れて行く姿を想い出しながら、心から感謝して手を合わせた次第である。
 帯広から根室に向かい、18時から根室市 新党大地鈴木宗男後援会の会合に出席。25日から始まる根室市議会議員選挙に新党大地根室支部長 遠藤輝宣氏が出馬するので、その打ち合わせを兼ねた会合である。
 久し振りの根室だが、後援会の皆様の人情に触れ、感激である。