2013年7月28日(日)
 北海道新聞社が参議院選挙投票日後の22日、23日に行った全道世論調査で比例代表で「投票したくない」と思った政党は民主党が16.4%で最も多く次に自民党の15.5%、共産党の9.2%の順である。この北海道での傾向は選挙結果からみても全国的なものと受け止めて良いだろう。
 選挙後、民主党海江田代表が責任を取らない形で、細野幹事長だけの辞意を認め後任を決めたやり方は、更に国民が民主党から離れていく事だろう。
 あれだけの惨敗をしたのだから潔く開かれた形で代表選挙を行った方が国民の理解を得れた事だろう。
 同じく比例代表の投票先(ネット選挙意識調査)は自民党が34.8%、次に我が新党大地の13.9%、公明党の12.3%そして民主党の7.9%である。この数字からも北海道において新党大地は安定した支持と存在感と併せて、将来についても一定の期待感がある事がわかる。
 自信を持って「大地に還り大地に学ぶ」新党大地の理念を訴え、「政治は弱い人の為にある。声なき声を聞く」を実践して参りたい。
 新党といえば、出来ては消え、消えてはまた出来るといった事が多いのが最近の常であったが、新党大地は平成17年に立ち上げて9年になる。この9年絶えず国会議員を擁し、ぶれずに信念を持って活動してきた。
 継続は力であり、今回の参議院選挙を一つのステップとして、しっかりやっていく事をお誓いするものである。
 読者の皆さん、全国の新党大地を理解して下さる皆様、今後とも宜しくお願い致します。