16時から東京大地塾例会、参議院選挙直後にも関わらず100名もの人が参加してくれる。
今回、新党大地から立候補した11人にも出席してもらい、一人一人から選挙の総括と出席者皆様にお礼のご挨拶を申し上げる。
 私から、「参議院全国比例区に打って出ると候補者発表をしたのが6月末という出遅れ、更に選挙戦に入ってから、候補者10人以上出し確認団体となった新党大地だが、政党要件(国会議員5人、直近の国政選挙で2%の得票)にあてはまらず、党首討論にも出れず、テレビ・新聞でも政党扱いではなく、「諸派」という括(くく)りで、大地という名前が表に出れない差別された中で、約1%(0.98%)、52万票戴いた事は尊く重い事で、大きな自信になった」とお礼を申し上げる。
 いずれにせよ、新党大地としての一石を投じた事は事実なので、先に繋がる闘いは出来たと思っている。
 立候補者のうち、次期国政選挙を目指している方々は、しっかり前を見据えて今回の経験を活(い)かして戴きたいものだ。
 佐藤優さんからも、佐藤流の選挙分析、新党大地に対する評価が述べられた。
 その後、北方領土問題解決のパノフ、東郷共同論文について説明があり、出席者も勉強になったことと思う。さすが、佐藤優さんらしい、緻密(ちみつ)な分析で私も大いに参考になった。
知の巨人は違うとつくづく感じたものである。