新聞各紙は揃って選挙情勢を報じている。自民党が圧倒的優勢で公明党も全員当選するのではという流れである。争点がないということもあるが、野党がバラバラでしかも体質も自民党と似ているので有権者はそれならば消去法で自民党となるのだろう。
選挙後、圧倒的多数を占める自民党、公明党が消費増税の実施、TPPの推進、原発再稼働の方向にいくのではと、考えると益々格差がひろがり、地方切り捨て、閉塞感のでる政治になっていく。このことが一番の心配である。有権者の皆さんも、よく考えて頂きたい。
政治は声なき声を聞くものだと強く訴えて、新党大地はぶれずに信念を持って9年間やってきた。
新党大地については、朝日新聞だけが世論調査の結果、比例区でわずかながら一議席の可能性があると出ているので、しっかり新党大地の訴えをして参りたい。
新党大地が、全国比例区に確認団体として立候補届け出をしていることを知らない人が多いので、何とか新党大地が全国比例区に出ていることをしらしめていきたい。
北海道選挙区のあさの貴博、大阪選挙区のよしばみか。全国比例区の鈴木宗男氏他、松木けんこう、町川じゅんこ、内山あきら、橋本べん、はぎはら仁、田宮かいち、ささ節子、前川ひかる、各氏はそれぞれの持ち場でしっかり闘って欲しい。
新党大地の候補者は、各世代の声を受け止めるべく30代、40代、50代、60代、70代とバランスをとっている。女性候補も11人中3人をようし、女性国会議員を3割、女性の心で、真に福祉国家日本をつくろうと訴えている。
選挙戦、初めての週末。新党大地代表として、釧路市、札幌市で新党大地の訴えをする。札幌では、すすきので街頭をしたが、何万人もの人に訴えることができ、かつ、温かい励ましを受けた。
明日は日曜日なので、午前中は石狩管内での行事に出席し、11時50分小樽市、小樽運河で街頭演説をし、15時45分札幌市西区地下鉄琴似駅、16時45分JR札幌駅北口、大通公園西3丁目、狸小路等を鈴木貴子代議士と新党大地の訴えをする予定である。
新党大地は大きな組織、団体は付いていない。皆、手弁当で仲間内での選挙戦だ。事務所に詰めているボランティアの皆さんに喜んでもらえる結果を出したいと決意するものである。
ぶれずに信念を持っている新党大地をご理解頂きたい。