YouTubeで 泣きながら宮城君を見る | 徒歩歩日記

YouTubeで 泣きながら宮城君を見る

 

本日2本目ですが、

1本目は最初から書いてあったモノで、

イラストもわざとあんな感じにしました。

アレ描く間に、Gメン75を3本見てしまったわあせる

 

 

 

 

新しい動画がYouTubeでたくさんアゲられていて、

片っ端から見てたら、

涙が…汗

特にパワステのLiveは、この次の日に地獄のような出来事があるのがわかるので、

涙なしに見られない。

いったい彼は何を考えながら歌っていたのだろうかはてなマーク

 

 

やっぱり、生きていて欲しかった。

どんな悩みがあったのかはてなマーク

彼の苦しみは私達にはわからないけれども、

それを自ら命を絶つ という形ではなく、

生きて乗り越えて欲しかった。

 

 

 

改めてlive映像見て、

「本当に歌が上手かったなぁ」

「ところどころに入れるアレンジやヒーカップが良いなビックリマーク

と思った。

 

 

パワステliveは、ほぼ最前列にいたので、

ところどころに自分が映り込んでいて、

虚しい。

 

 

 

何年か前に、石井茂樹さんにお会いした時、

「まんまとアイドル」の話をして、

「ああ、宮城君ね~。歌上手かったよね~。

残念だったよね~」

とおっしゃっていた。

 

 

 

昨日、1本目を更新した後、

なんとなくウィキペディアを見てたら、

「年末には武道館での単独ライブの予定もあった」

と新ネタが。

いやいや、いくらなんでも武道館は…あせる

 

中野サンプラザの2階がガラガラだった時あったじゃん。

アレは、横山ヒルビリーの時だけどさ。

 

 

 

100回話だけど、私は29日当日は何にも知らず、

一足先に関西入りして、

関西の友人達と食事していた。

既に東京では大騒ぎになっていたことなどつゆ知らず。

SNSなどなかった時代に、皆さんよく情報を得て、

自性院まで行かれたなぁ、といつも思う。

 

 

私が「その事」を知るのは、開けて30日の朝、

京都のビッグバンの前に集まっていた女子達からである。

「宮城君、死んじゃったんです!!

の一言は、今でも耳に残っている。

 

「えー!? ウソ!? 事故!?

私、一昨日会ったよビックリマーク

このカメラに写真も撮ったよ!!

と叫んだ声が裏返ったのも覚えている。

 

 

新幹線で帰る際、

窓の外をぼんやり見ながら、

「もしかして 自殺 では…はてなマーク

と嫌な予感がしたが、当たってしまった。

 

帰宅して、号泣しながら、何とか眠りについた次の日、

当時お世話になっていたボランティア団体の代表の方から電話を貰い、

「新聞に 自殺 って出てたので心配になって」

と言われて、

ああ、やっぱり自殺だったのか…と。

 

そして、「ヒルビリーザキッド」最終回のテロップを見たファンの方からの電話。

「うん…自殺だって…」

「今、涙が出て…」

「私もずっと泣いてますよ…」

 

 

あの時期、ファンの方々はどうやって気力を維持したか。

宮城君のお父様の手記によると「後追い」してしまった方もいたらしい。

この前の前の年に、トップアイドルだった岡田有希子さんが亡くなった際も、

後追いした少年少女がたくさんいて、

TVで黒柳徹子さんが「死んだらダメ」と涙ながらに訴えていたのを思い出したりした。

 

 

 

 

 

人間はいつか必ず死ぬ。

それが早いか遅いかの違いだ。

だけど、限りある命を「自殺」という形で終わりにしないでほしい。

 

今、泣きながらコレを書いている。

 

 

荒谷公之さんもいない、水木のアニキもいない、寺田農さんも先日亡くなられた。

こうして、次々に亡くなられていく中で、

若い人が貴重な命を無駄にしないでほしい。