大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス その2
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150614/11/munenori-killy/0b/7f/j/o0800045013336708113.jpg?caw=800)
海底で、ギャオスに切られた腕の傷を癒すガメラ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150614/11/munenori-killy/fa/04/j/o0800045013336707612.jpg?caw=800)
ギャオスの超音波メスで、
破壊される名古屋城。
名古屋城は、大阪城についで怪獣によく壊されていて、
ゴジラも壊している。
昭和の怪獣映画では、現在ほど高層のビルや、
象徴的な建物がないせいか、
襲われる建築物がカブっている。
(東京スカイツリーを最初に壊してくれる怪獣って、誰なんだろう)
尚、この名古屋城破壊シーンは、予告編とテイクが違っている。
予告では、破壊され崩れ落ちる名古屋城の前を、
ギャオス通過するシーンがある。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150614/11/munenori-killy/80/a6/j/o0800045013336707092.jpg?caw=800)
真っ二つにされる車。
モーターショーに展示されていた、トヨタ車だそうで。
そういや、舞台は名古屋だもんなー。
本作は、前作とは違い、人食い怪獣の恐怖を描く一方で、
けっこうギャグ的なシーンも多い。
その中でも、有名なシーンである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150614/11/munenori-killy/85/32/j/o0800045013336706342.jpg?caw=800)
空中戦で叩き落とされたガメラが、
ギャオスの足に食いついて、
水中にひきずりこもうとするシーン。
夜も明けてきて、
ギャオスのアタマの色が、
赤く染まるシーンも印象的。
結局、自ら足を切断して、逃れるギャオス。
その食いちぎられたギャオスの足が、
ギャオス撃滅作戦のカギになる。
『対バルゴン』ほどではないが、
本作も、自衛隊が頑張っている。
それと、『バルゴン』から続いて見ていると、
前作では、圭介たちの不幸のきっかけともなる、
オパール捜索の指示を出し、
結局、小野寺に殺される、
圭介の兄役の、夏木章氏が、
本作では、自衛隊の隊長なので、
この違和感がたまらない。
その3に続く