でかい 重い 高い
里見八犬伝
パンフレット
あまりの大きさと重さに、
帰りの電車内では、ずいぶん持て余した。
グッズは、
おそれていたイケメン8人のプロマイド
とかはなく、
普通にポーチ、クリアファイル、チケットホルダー
などなど、本当に
これぞグッズ
って感じのアイテムばかりだったので、
ほかには手を出さず。
本編だけど、
里見八犬伝ってこんなラストだったっけ
と思ったり、
八犬士が集まるシノプシスが
こんなだったっけなぁ~
と思ったり。
犬山道節役・加藤和樹氏が首から下
胸元を真っ赤にして汗だくになっていたのだけど、
公演後、ファンの方々が
「和樹さん、汗びっしょりだったね」
「あの人、汗っかきなのよ~」
という会話が聞こえて、思わず笑いそうになった。
犬坂毛野役・広氏、
女形してるとき、艶っぽくて良かった。
また、毛野に戻った後も、
アイラインとシャドウが赤で、
ちょっとマネしてみたいメイクだった。
雑誌の表紙ではあんなに似ていた
ムライ氏と秀氏は、
舞台で動くと全然別人(当たり前だけど)
一本木で、真っ正直で、愚直なまでのキャラクターは、
似ていたけども。
クライマックスは、殺陣につぐ殺陣で、
こりゃ、ジャージが2枚も穴あくわよなー
と思った。