まみーです。
自分が夫婦関係のことで悩んでいることは、なかなか人に言えないという人、多いです。
私も言えなかった。
まず何より親に言えない。
親に言えばやっぱり心配かけるし、余計なことを聞かれたり説教されたりするのはイヤだと思ってしまう。
私は実母はもう他界していなかったけど、母が生きていたなら絶対に離婚を止めたに違いないとおもう。
当時は実父の後妻さんが、私が相談しなくても悩んでいることに先に気づいた。
彼女は離婚を2度経験しているし、女同士だし、なんとなくわかったんだろう。
彼女は自分が離婚しているので、離婚に対しても肯定的で、私が事情を打ち明けると、どちらかというと離婚を後押しするような感じだった。
私は結局、離婚を選択したが、決断するときに、離婚経験者の言うことは私にとって、とても大きかったと思う。
しかし、もし母が生きていたら、我慢しなさいって言ってたかも。
しかし、我慢してもその我慢にはいつか限界がきててどちらにしてもいつか離婚してたかもねとは思う。
なんにせよ、夫婦関係の悩みはとくに友達や知り合いにもなかなか話せない。
まず、人は自分が不幸なことを人にはわざわざ言いたくないものよね。
幸せなことは自慢したいけどね(笑)
友達には、自分に対してかわいそうとか、この人は不幸なんだとか変な同情をされたくない。
まあ、実際、相談してほんとうに心から親身になって悩んでくれる友人ならいいけど、んー、そうだとしても、そんな悩みをきかせて一緒に悩ませるのも申し訳ない気がする。
それに人は人に相談するとき、心のどこかで自分の考えに賛同してくれそうな人に相談するものだ。
明らかに自分の気持ちや意見と違うことを言いそうな人を無意識に避けていたりする。
だから人に意見をききたいときや相談するときは、まるで自分のことを知らない赤の他人に相談したほうが自分はどうすべきかを客観的に考えることができると私は思っている。
まるで自分のことを知らない赤の他人て誰よ?
とおもうが、それが私のような仕事をしている人じゃないだろうか。
悩みから抜け出せず、ぐるぐるしてモヤモヤしてそこから離れられないくらいなら、お金を自分に対して払ってもいいと思う。
自分のためにお金を使うことは、自分に対して払うのとおなじ。
目に見える物か、そうじゃないかの違いだけ。
アスペルガーアラウンドのしゃべりばに来られる人の多くも、誰に話しても分かってもらえない、親にも友達知人にも話せないです、という方がたくさんいます。
夫婦関係に悩むことは恥ずかしいことでもなんでもない。
実際、生きてきた環境も価値観も違うもの同士が、同じ屋根の下に住むって、めっちゃ大変なことよ。
それは男女のペアじゃなくても、女同士とかでも同じだよ。
私は18で社会人となり、学生時代に仲良しだった女友達と同じ会社に入ることになり、おまけに会社の寮も同じ部屋になった。
でもさ、言いにくいことを相手に伝える能力が私には無かったのよね、そのとき。
お互いに未熟だったのもあり、その友人とはその後うまくいかなくなったという苦い経験を持っているのだ。
いやー、他人と生活を共にするって、ほんとに難しいねー。
てか、親子でもムリな場合もあるのに。
それに、お互いにコミュニケーション能力ないとムリ。
女同士の同居生活でも、何かと大変なんだもの。
自分と違う人とのことで悩むのは当たり前のこと。
何も変なことじゃないし、恥ずかしいことじゃないってことをまずは認識してほしいな。
そして、人に話すこと。
話してみることで、自分の気持ちが整理できたりする。
気持ちを口に出すことで、自分でも気づかない感情を感じたり気づけたりできる。
だから、人に話すってとても大事なこと。
ひとりで悩んでいても、どんどんその悩みにハマっていくだけ。
勇気を出して、ひとりではなく、できれは数人の人に話すことをおすすめします!!
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