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ひまわりまみーです![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/203.gif)
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上二人の子どもが、ほぼ成人に近い年齢での再婚だったし、家族とはいえ義理、つまり他人だ。
正直にいうと、とても大変で、今わたしは二人の板ばさみになっている。
夫は、甘えられる家族というものを知らないで育った。
ものごころついた頃には、母親と離れて親類のもとへ預けられた。
子どもの頃から、いつも他人の顔色ばかりをうかがって生きてきた。
大人になっても、その状況から逃れることができず、いやもっと過酷で悲惨な人生を歩んできた。
つまり、「甘え」などは絶対に許されない人生だったのだ。
だから夫は、次男が許せないのだ。
そして、次男のことを思いやりのない、自己中心的な人間だと非難する。
はっきりいって、次男はほっといてほしいわけだ。
しかし、そのことは若い人にありがちな、ごくごく当たり前なことだし、なんの問題もないとおもうのだが、夫はそれも許せない。
私は、なんでほっておけないのかがわからない。
そして、必要以上に干渉したがる。
それは、「思いやり」とか「優しさ」とか「家族だから」という言葉で正当化されるのだ。
おれの思いやりをありがたく受取れないヤツはけしからん、といった感じだ。
こんなに次男に気を遣っている俺に、次男はもっと敬意をはらうべきだ、という。
だからー、
腹がたつならほっときゃいいじゃん!ってね。
次男も、ほっといてください、気を遣われなくても僕は怒りませんし、だからといって恨んだりもしませんから、って思ってるんだけどね。
どうしても、気を遣っていただいてありがとうございますって、どうぞなんなりとお申し付けくださいって、言ってほしいようだ。
で、長男も次男も一緒に生活をはじめたころから、そんな夫をみて
「家族であるならばそうあるべき、とか言ってるけど、そんなん家族じゃねーやん」
というわけで、夫のことが理解不能。
それも当然とおもう私。
次男はといえば、毎朝ギリギリに起きてご飯もたべず駅へ走り、1時間の電車通勤。
そして毎晩、残業で帰宅は10時過ぎ、ときに深夜。
土日は、ほとんど部屋にこもって出てこない。
自分の好きな時間に起きて、好きな時間に外出する次男。
そんな次男を夫は許せない。
土日でも、家族と一緒に飯をくえ。
(でも、私たちも休みの日は食事時間は決まってないのに)
夜は遅く帰ってきて食事したあとの食器は洗え。
(えー、最初は洗ってたのに、夫が遅くなって大変だからしなくていいっていったじゃない)
風呂は飯をくったらすぐに入れ、ガス代がかさむ。
(入りたいときに入っちゃダメですか?それに、ぬるくなっても追いだきしてませんが)
その他いろいろ、そのときの気分でどうにでも変わる夫の言い分。
もう、次男など何をいわれても少々のことでは動じなくなった。
そんな次男をみて、またまたイライラをつのらせ、嫌みなことをやりはじめる。
しかし、その夫のイライラは全部私にくるのだ。
夫の気持ちというか、夫の性分というかそれもわかるが、次男のこともよくわかる私。
できるだけ次男のほうに、夫の気持ちを逆なでしないようにしてくれと頼んではいるが。
なかなか難しい。
もちろん、次男も私も次男が家を出ていくことが、いちばんいい方法だと考えている。
ところがだ、夫はそれもまだ待て、と言う。
次男のことが気に入らない、俺のことをなめているといって、イライラして私にそのストレスをむけてくるぐらいなら、さっさと次男をこの家からほっぽり出せばいいではないか。
なのに、次男のことを責めているのに、次男を家から出さない?
それもなんか、すごくもっともな理屈つき。
「俺が家を追い出したように思われても困る。俺はそんな冷たい人間じゃない」
……
もういいから。
夫の口グセは「家族ならば…べき」
それは、夫の幻想にすぎないのです。
家族に甘えることができなかった夫が、家族に甘えている次男をみて許せないだけなんです。
今回も読んでくださってありがとうございます。
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☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆
夫と、次男との間に血のつながりはない。上二人の子どもが、ほぼ成人に近い年齢での再婚だったし、家族とはいえ義理、つまり他人だ。
正直にいうと、とても大変で、今わたしは二人の板ばさみになっている。
夫は、甘えられる家族というものを知らないで育った。
ものごころついた頃には、母親と離れて親類のもとへ預けられた。
子どもの頃から、いつも他人の顔色ばかりをうかがって生きてきた。
大人になっても、その状況から逃れることができず、いやもっと過酷で悲惨な人生を歩んできた。
つまり、「甘え」などは絶対に許されない人生だったのだ。
だから夫は、次男が許せないのだ。
そして、次男のことを思いやりのない、自己中心的な人間だと非難する。
はっきりいって、次男はほっといてほしいわけだ。
しかし、そのことは若い人にありがちな、ごくごく当たり前なことだし、なんの問題もないとおもうのだが、夫はそれも許せない。
私は、なんでほっておけないのかがわからない。
そして、必要以上に干渉したがる。
それは、「思いやり」とか「優しさ」とか「家族だから」という言葉で正当化されるのだ。
おれの思いやりをありがたく受取れないヤツはけしからん、といった感じだ。
こんなに次男に気を遣っている俺に、次男はもっと敬意をはらうべきだ、という。
だからー、
腹がたつならほっときゃいいじゃん!ってね。
次男も、ほっといてください、気を遣われなくても僕は怒りませんし、だからといって恨んだりもしませんから、って思ってるんだけどね。
どうしても、気を遣っていただいてありがとうございますって、どうぞなんなりとお申し付けくださいって、言ってほしいようだ。
で、長男も次男も一緒に生活をはじめたころから、そんな夫をみて
「家族であるならばそうあるべき、とか言ってるけど、そんなん家族じゃねーやん」
というわけで、夫のことが理解不能。
それも当然とおもう私。
次男はといえば、毎朝ギリギリに起きてご飯もたべず駅へ走り、1時間の電車通勤。
そして毎晩、残業で帰宅は10時過ぎ、ときに深夜。
土日は、ほとんど部屋にこもって出てこない。
自分の好きな時間に起きて、好きな時間に外出する次男。
そんな次男を夫は許せない。
土日でも、家族と一緒に飯をくえ。
(でも、私たちも休みの日は食事時間は決まってないのに)
夜は遅く帰ってきて食事したあとの食器は洗え。
(えー、最初は洗ってたのに、夫が遅くなって大変だからしなくていいっていったじゃない)
風呂は飯をくったらすぐに入れ、ガス代がかさむ。
(入りたいときに入っちゃダメですか?それに、ぬるくなっても追いだきしてませんが)
その他いろいろ、そのときの気分でどうにでも変わる夫の言い分。
もう、次男など何をいわれても少々のことでは動じなくなった。
そんな次男をみて、またまたイライラをつのらせ、嫌みなことをやりはじめる。
しかし、その夫のイライラは全部私にくるのだ。
夫の気持ちというか、夫の性分というかそれもわかるが、次男のこともよくわかる私。
できるだけ次男のほうに、夫の気持ちを逆なでしないようにしてくれと頼んではいるが。
なかなか難しい。
もちろん、次男も私も次男が家を出ていくことが、いちばんいい方法だと考えている。
ところがだ、夫はそれもまだ待て、と言う。
次男のことが気に入らない、俺のことをなめているといって、イライラして私にそのストレスをむけてくるぐらいなら、さっさと次男をこの家からほっぽり出せばいいではないか。
なのに、次男のことを責めているのに、次男を家から出さない?
それもなんか、すごくもっともな理屈つき。
「俺が家を追い出したように思われても困る。俺はそんな冷たい人間じゃない」
……
もういいから。
夫の口グセは「家族ならば…べき」
それは、夫の幻想にすぎないのです。
家族に甘えることができなかった夫が、家族に甘えている次男をみて許せないだけなんです。
今回も読んでくださってありがとうございます。
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