私はそれだけを言ったら
長男を気にせずに 自分の用意をやっていた。
休むかどうかは 自分で考えて自分で決めたらいいと言ったあとは、なぜか私がスッキリした気持ちだったのが不思議な感じがした。

長男に任せるんだ、という気持ちでそれを口にしたことで私が納得できたというか
そんな気がした。



そして、長男は口を開いた。


職場の先輩が、長男が来てくれるようになって とても助かっている。
頼むから休まないでがんばってくれ、といつも自分に言ってくれる。それは単なる新人に対する声かけかもしれないけど、そう言ってくれる先輩に 休んで迷惑かけたら悪いから やっぱり休まないで行く。



私は涙がでるほど嬉しかった。

長男がそういうふうに言えたこともそうだが、

なにより会社の先輩に感謝した。
その先輩のその励ましが長男の支えになったのだ。


なんと、ありがたいことか。

また、周りの人たちに助けられた。









Android携帯からの投稿