2022年5月29日 新緑・残雪の村山葉山(小僧森・大僧森)
月山の東隣にある村山葉山へ久しぶりに行きました。
寒河江市の北にある葉山市民荘・旧キャンプ場からの畑コースを選択。
登山口から主稜線のお花畑まで、ブナの原生林がず~っと続いています。
登り出して30分で残雪が現れ、主稜線のお花畑まで夏道7:残雪3の割合。
残雪のブナ林を行くと、主稜線の小僧森・大増森が見えてきました。
主稜線に出たところが、畑コースと岩野コースの分岐点。
分岐点の隣にある木道のお花畑は、花の時期にまた来ましょう。
諸事情で歩き出しが11時近かったため、14時地点までのつもりでスタートして、
葉山山頂(1,462m)手前の大僧森(1,428m)で時間となり、来た道戻りでした。
ブナの新緑と青い空、残雪が素晴らしく綺麗でした。
最近作ったらしい登山案内板
「葉山市民荘」オープンしています。
タムシバと青空
旧キャンプ場を過ぎた所にある畑コース入口。
サンカヨウとニリンソウが咲いています。
登り出して30分で残雪が現れ、主稜線のお花畑まで夏道7:残雪3の割合。
ブナの美林を歩きます。 暑くて無風。
今シーズン初の暑さバテになりかかりました。
残雪とブナ原生林
月山の一部が見えます。
一服台分岐点。 周回して「葉山市民荘」に戻れます。
残雪とブナ原生林
ブナの新緑が美しい。
ゆるい傾斜のブナ美林が続きます。
残雪のブナ林を行くと、主稜線の小僧森・大増森が見えてきました。
展望地から見た東方向。 蔵王連峰が良く見えます。
ムラサキヤシオ
残雪は傾斜の緩いブナ林に多いです。
主稜線に出たところが、畑コースと岩野コースの分岐点。
分岐点の隣にある木道の「お花畑」は雪が解けたばかり。 花の時期にまた来ましょう。
主稜線はまだ残雪が多いです。
葉山の山容は馬蹄形。
奥に見えるのは、19年前に大鳥居山ノ内からのコースで通った主稜線。
葉山で一番景観の美しいコースと言われています。
小僧森への斜面で記念写真。
小僧森への斜面から、歩いてきた稜線を振り返って見る。
もう一度振り返る。
小僧森山頂(1,407m)の標柱。
小僧森から見た北側の主稜線。 葉山の山容は馬蹄形です。
大僧森への登り。
大僧森のロープ場。
大僧森への斜面から、歩いてきた稜線を振り返って見る。
大僧森山頂(1,428m)
葉山山頂(1,462m)が見えます。
大僧森(1,428m)で14時の帰る時間となり、来た道を戻りました。
西側~北側の主稜線。
タムシバ
ブナの新緑と青空がキレイ
残雪とブナの新緑が美しい。
さっき歩いた小僧森・大増森。
残雪の平坦なブナ林
新緑と青空がキレイ
帰りに河北町の「ひなの湯」350円で汗を流しました。
河北町の「といや」の冷たい肉そば・ハーフカツ丼で大満足。
1,100円は適正価格ですね。
<村山葉山は今回で4回目>
1、2003.11.02 大鳥居山ノ内から、一番景観の美しいコースで村山葉山(1,462m)登頂。
2、2005.06.04 畑から小僧森(1,407m)手前で撤退。
3、2015.05.24
カーナビ誘導で、村山市から林道で畑の「葉山市民荘」に向かったが、崖崩れで不通。
登山口を変更して西側の十部一峠へ行ったけど、そこもゲート閉鎖でダメ。
仕方ないので、帰り道の関山峠に近い面白山に登りました。
前日の天気予報で行き先を南会津から変更したから、道路情報収集不足で大反省。
4、2022.05.29(今回)
カーナビ誘導で、2015年と同じ村山市から「葉山市民荘」に行こうとして、また崖崩れ。
7年前と同じ失敗をしてしまい、「バッカじゃなかろか、ルンバ!」(故野村監督の迷言)