2024年05月20日撮影。
晴明神社の末社・齋稲荷社の手前に樹齢300年以上と伝わるご神木が生えています。
静かに手を当てて祈れば、ご利益があるとか願い事がかなうと伝わっております。
晴明神社本殿の向かって右側にある「厄除け桃」。
桃は古代中国の話でも、日本でも古来不思議な力を持つ果物として扱われてきておりますね。
ここ晴明神社には厄除けに桃があり、自身の厄をこの桃に撫でつけることによって祓われるとか。
日本では古来左が上位で、右が下位。 本殿の左にあるのが厄除け桃で、右にあるのが晴明ご自身の像。
この位置関係に不思議さも感じます。 どうしてこういう配置になっているかな?
晴明神社、本殿に向かって左側に晴明公の像があります。
なぜ厄除桃が左で公の像が右なのか考えましたが、序列として、晴明公ご自身は本殿に祀られておりますので中心、ご利益のある厄除桃が左、公の像が右でいいのかなと、まぁ自分勝手に納得しております。
参拝を終え、一通り見て回ったので、次へ向かいます。