『ウニの赤と白』 | サイトウちゃんの日々つれづれ

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Je suis allé au restaurant de sushi à Gion.
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2022年09月20日撮影。

舞妓ちゃんと歌舞伎を観た後は「鮨 忠保」でごはんたべ。


ウニからの細巻き、最後に玉子焼きで終わりました。 忠保さんは全体的に結構ボリュームがありました。 お腹いっぱい。

それだけコスパがいいということですね。


ウニは北海道のシロだと云っていました。 今年は赤ウニの出来が良かったそうです。

ネット上では赤ウニとはエゾバフンウニのことで、白ウニとはキタムラサキウニのことですと書いてあるサイトも多いですが「違います」。

まぁ、魚介類は産地によって色々と呼び方が違いますし、北海道では赤、白と略して呼ぶことも多いので間違っているとまでは云えないのですが、本州ではその呼び方では誤解を招きます。

通常「赤ウニ」と呼ばれるものは西日本や九州で主に捕れるウニで、北海道では基本捕れないです。
銀座のお鮨屋さんで赤ウニが出てきた場合、エゾバウンウニの可能性はゼロです。

キタムラサキウニとムラサキウニも違うものですし、ややこしいですが正確に知ろうと思うと産地特有の名前と豊洲(江戸前寿司)での名前を考慮しなければならないです。

僕はつい略して「これはムラサキですか?」と聞いたら大将が「いえ、北海道のシロです」と答えられたので、キタムラサキウニということです。 そういうつもりで聞いたのですが、僕の言葉足らずで行き違いが生じましたf(^_^;

産地の名前も両方覚えるように努力はしているのですが、なかなか難しいときもあります。


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