むね歯科クリニックの笹生です。
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先週は矯正のセミナーがありました。
人数限定で行われているセミナー(講習会)で、現在は2ヶ月に1度開催されています。
ちょっと説明を加えますと、現在のセミナーの前に基礎を学ぶベーシックセミナーというものがあるのですが、それを終えた人たちで構成されています。実際には基礎から応用までつのクラスで、ずーっと持ち上がりみたいになっていますから、セミナーの名称が変化しても、継ぎ目なしに断続的に続いている感覚で受けています。

とはいえ、基本のコースは、実習(実際に模型を使って歯を動かす練習をします 基本というもののかなり本格的なコースです)も含めた講習で、実に4年間も行っていました。
内容はきわめて実践的で、参加者も最年少が私という年齢構成。一緒に受講するほかの先生方もほとんどが矯正治療の実績と経験を持たれている方々です。

矯正のようないわゆる特殊性の高い分野のセミナーは、時間的な制約もあり実習か知識かのどちらかに偏りがちなことが多いのですが、さすがに4年という期間はどちらもじっくり取り組めるに足る時間でした。

そんな基礎をふまえた実践的なセミナーで、講師の先生が私たち受講生が持ち寄る症例(実際の治療の経過など)と疑問に対し、逐一答えてくださり、さらにディスカッションを行いながら進めていきます。応用編ですから、実技よりも診断や方針に重きを置いて進めて行くということになります。
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写真は埼玉の森谷先生のケースについて、解説を聞いているところです。

ほかの人の話を聞くのは、ほかの勉強会でもそうなのですが、内容を客観的にみることが出来るということもあり、かなり役に立ちます。ほかの人たちが悩む問題点を追体験することで経験値が上がります。もっとも、自分の発表が一番勉強になるということについては、思い入れも深いという点でも、誰も異論がないところだと思いますが。

2ヶ月に一度とは言え、準備もあり日常での負担はなかなか小さくないのですがその分大きなお土産をいつももらえている気がします。