数年前の秋、恩師と共に京都へ行く機会があり、良かれと思って彼女のホテルと新幹線を予約しようとしたら「ホテルだけお願いします」と指示され、一緒に自由席で行くことに。秋の京都、文化の日でもあり、奇跡的に彼女が座れたとしても私は2時間立ちっぱなしを覚悟していたのですが、なんと彼女の言うとおり普通に座れたのでした。それから新幹線は指定を買うのをやめ、のぞみ1号車と決めています。そして、今日も指定席は1時間後まで満席だったので買うのをやめ、発車間際ののぞみに乗り込み車内を1号車まで移動しましたら、無事座れました。そして、なぜかホーム指定席ライン には行列ができていました。
指定と自由は値段が大してかわらないから安心な指定にした方がよい、と思う方がいるお陰で自由席の混雑具合はまあまあいい感じなのです。ここで料金の開きがあれば、自由席はあっという間に埋まってしまうし、指定席を買った人は自由席が空いていたら不満なはずです。席のクオリティは一緒。違うのは安心料だけだから、私は自由な席とは素晴らしいなと思います。
友人で裕福な人が、家も車もリースと決めているのは所有することで奪われる自由の為だと言っていたのがよくわかります。結婚をしないと決めている人も言うことが似ています。
最近、自由の話ばかりしていますが、迷った時は、より広くて自由な方を選択すれば、おのずと方向性は決まってくるものです。私に自由を教えてくれた、さすがの恩師です。