8月某日、
うちの道場には、時々、
他の道場から稽古にくる方々がおりまして、
というのは先日、言及しましたが、
ドイツ国内のみならず、オーストリアや、イタリア等からも
来ますよ。
みなさん、熱心ですなぁ。
普段の慣れた相手との稽古と違って新鮮です。
願わくば、上段者に相手をしていただく機会がもっとあると
いいんですがね。なかなか…。
それにしても、
みなさま、形や基本の名前もしっかり覚えていてすごい。
私は漢字じゃないとイメージできない+ピンとこないんですが、
みなさんはどうやって暗記しているのか。
リスペクト!
加えて、
お願いします、失礼します、すみません、等の日本語を
フツーに使える環境が単純に嬉しいです。
そして道衣・袴を着られる上に、裸足!
し・あ・わ・せ♥
ところで、12番目の形・乱合、
杖サイドだけで頭いっぱい・体いっぱいで、
太刀の動きなんぞは、
その下手さ・なってなさをどう言ったらいいか。
と、思っていたところ、
帰り道にひらめきました。
4500種あるオノマトペのうちの、これ、
グダグダ。
辞書的には、
「だれていること、だらだらしていること、締りが無いこと」 ですが、
私の太刀はまさにグダグダという
絶望感ただよう音感でピッタリであります。
精進します。