「人造人間キカイダー」は、 1972年7月8日からNETにて放映されました。
当時は余り好きなデザインではなく、
子供心に「メカの露出している部分が突起しているのはおかしい」と思っていました。
まあ。元のデザインがそうだから仕方ないんですけど、、、。
未だにファンの多い作品です。
お借りした当時のそのままの状態です。
かなり経年劣化が進んでいます。
造形は開米プロ。エキスとはやはり少し違った造形です。
額の部分にバイクのライト部分があるタイプで後期のアップ用
01の客演時は主にこのマスクでした。
ハワイでのショーなどに使うため、視界確保にドリルで穴が開けられています。
メカ部分の多い左側からのショット。
フードがかなり曇っていて、どういう配置でメカパーツが置かれているか
この状態では分かりません。
寄ると、うっすら分かりますが雰囲気だけですね(^_^;)
反対側、青の部分。
このキカイダーの青は独特で、市販のスプレーでは再現出来ません。
青は青なんですが、少し緑寄りの青です。
アップ用なので、耳の部分に穴は開いていません。
メカの部分に寄ってみると、フードの部分が波打っているのが分かります。
こんな大きなクリアパーツを手作業で作っていたのですから当時は大変だったと
思います(_ _;)
通常お目にかかれない真後ろからのショット。
何となく、視界が想像出来ます。
メカの部分も細々とくっついています。
メカの中身は、1/6 CB750
ご存知の方も多いと思います。
中のパーツを見ると納得ですよね(^o^;)
パーツを見ているだけで何となくワクワクして来ます。
この変な感覚は、マニアでないと分からないかも知れません。
初期のキカイダーはこちらのポリスタイプですね。
白いホーンはこちらのキットにしか入っていません。
次回はキカイダーの分解編です(^_^;)