ヤフオクで、面白い物が出品されています。
「イベント会社在庫品 仮面ライダー 役者名？入り 小道具」
たいへん古い仮面ライダーの面です。
在庫品なので割と綺麗だと思いますが、一般商品ではないので、多少の傷はあります。
中に記載あり 根岸一正様 1971 9.10(20？)とあります。
贈答されたのか、当時の役者名か、某イベントスポンサーか当方にはわかりません。
調べてみるのも面白いかと思います。お好きな方どうぞ。
"http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b214651822"
以下、画像３枚。
海外製のライダーマスクのキットに酷似しています。
クラッシャーの独特の形状はそのままですね。
(画像はネットから拾ったものです)
完成させるとこのような感じになるようです。
ますます似ていますね(^_^;)
(画像はネットから拾ったものです)
マスク裏に記名があり、根岸一正様 1971 となっている。
調べると、根岸一正氏は仮面ライダー42話「悪魔の使者 怪奇ハエ男」に
ハエ男の人間体で登場している。
1971年当時、このレベルでマスクを作れる人も居たでしょうけど
FRPでのマスク製作自体、珍しい時期ですからね。
そんな人はプロになっているんじゃないでしょうか?(^o^;)
質問欄も読んでいて面白く、支離滅裂な受け答えに思わず笑ってしまいます。
「根岸一正氏に確認を取ったが、本人は記憶に無いと言っています。」
との質問に、「正直、同じ名前の人が、こんな走り書きみたいなものに
勝手に自分だと思うことに面食らってます。」との回答(^o^;)
富二とか宮口との記名の物ばかりとの回答がありますが、
富二という名前が見当たらないので、
ツバサ大僧正役の富士野 幸夫氏の事を言っているのか?
宮口記名は、ゾル大佐役の宮口 二郎氏の事なのか?
元々は数千円で手に入るマスクに、それなりの金額が付いているのは
記名の効果なのかも知れません。
このマスクが一体どういう経緯で作られ、記名され、オークションに
出されたのかは謎です。
さて、いったいどのぐらいで落札されるのでしょうか?
気になります(^_^;)