" 造形の師匠" との出会い PART 3 | 特撮PROP COLLECTION

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特撮ヒーローのマスクや小道具などについて呟いて行きます。


前回のブログでは長くなり過ぎるので、その続きです、、。

次に借りたのは、「がんばれ!!ロボコン!!」
体本体は当時のオリジナル。
頭のみロボット8ちゃんの客演時の新造型。
ちょっと頭のパーツが小さいので、バランスが当時と違っています。
頭の中にはヘルメットが固定されていて、それを被って
演技していたようです。



中はこうなっています。
金属製のバーを肩にかけて吊るようにボディを固定して
いたようです。当時はパッド等があったのでしょう、、。
両肩の部分にピアノ線で吊るせるよう、パーツが付いています。
飛行シーンによく使われたボディのようです。



後のハッチ。プロペラの出る部分ですね。
ちなみにこのハッチ、ちゃんと開くようになってます。
黒いパーツは昔の消火器の持ち手部分です。
こちらは飛行用のボディなので、ぺったりとくっついています。
外してみると、裏側に " PAT NO 28965 " と書いてありました。



そして、珍しい "バトルコサック" 
アトラクに使われたためか、鼻の部分に穴が開けられています。



横と、、。



後。シルエットがジャイアントロボに似ています。



この頃のマスク前後の接続は「バネ」を使っています。



こちらは当時借りた物ではありませんが、バトルフィーバー
繋がりなので載せます。撮影用のミス・アメリカ。



横顔です。



ちなみに、髪の毛を撤去すると撮影用は髪の毛のモールドが
あります。
アトラク用は前面のマスク部分だけFRPで、
ウイッグをそのマスクのフチに接着してあります。



取りあえず、70年代系はここまでです。
次回はK氏のコレクションを紹介したいと思います。