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走るひとの日々雑感

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国内選考レースが終わった。
去年のようなドラマティックな展開にはならず、そういう意味では淡白な印象。一人また一人と落ちて行く中、力のある選手が最後まで残った。
海外レースの結果待ちだが、藤原正和までは決まったかも。バランス的にも丁度いい。
若いうちから類稀なるマラソンの才能を見せつけながらも、その後浮き沈みを繰り返し、怪我で丗陸直前断念の過去を持つ藤原だけに、代表として走らせてみたいとは思う。
黒人が出たらすぐに反応する走りは、消耗もあろうけど積極的ではあった。中盤からずっとスパートに備えた前の位置だったし。ラストは実力差で仕方ない。

山本は力のあるところは見せたが、今日は35kmで脚にきてしまった模様。一番余裕がありそうに見えたのだが。それでも離されてから大崩れせず、先行してた石川に食らいつき最後は抜いた。粘りは凄いが今回の選考では残念ながら漏れだろうなあ。

ニューイヤーの時に、非常に調子がいいと伝えられた石川は好走した。選手寿命近くになって、最後の好調期を迎えているのかも。マラソンならもう少しいける。

重工の松村、旭化成の足立はまずまずの結果だと思う。松村は先頭集団でよく粘った。

大ベテランのロスリン。早い段階で先頭から遅れたが、さすがにマラソンを知ってるだけあって後半の盛り返し方が凄い。あの歳で10分台。手のひらを顎の辺りまで持っていってるし、以前より腕振りがダイナミックになってる。

窪田。いい経験が詰めたと思う。30kmまで積極的に前走ってたし。ゴールで脚が棒のようになってたが、今後のマラソン練習に生きてくるだろう。

好調ホンダ勢(福山も10分台)に撃沈カネボウ勢だった。森田、スバルの小林には次回での盛り返しを期待したい。

正和に先着した3人の黒人選手はいまひとつの走りだった。37、38kmまで勝負に出たくないという雰囲気が出まくりだったな。キルイも途中棄権したし、トップランナーのパフォーマンスは悪かった。体感の気象がどうだったかわからないけど、あそこまで自重するほど悪かったかな?
まあとにかく選手の皆さんお疲れ様です。