ファイアーエムブレム風花雪月

 

前回はゲーム性とシステムについて触れましたが今回はまず、戦闘システムから。

前回も言いましたが、このFEシリーズは「人を殺すし殺される」そんなゲームです。
基本的に戦記物ですからね。戦争なので多く殺した奴が英雄なんです。
風花雪月も例に漏れず。チュートリアルの課題出撃で早速、盗賊討伐があって生徒に人殺しをさせます。
人殺しをさせます。
あと、初めて敵ユニットを倒したときに固有のセリフが全員分あります。

頭おかしいんじゃねえかこのゲーム!!

まあ士官学校なのでこういうこともありますよネ。

システムとしては、プレイヤーフェイズで自軍を進軍、攻撃させて全てのユニットが行動終了したら敵フェイズに移行。敵ユニットも移動したり攻撃してきたり…など。
というのがFEシリーズの基本。

だいぶ前からの作品で、戦技というのが追加されている。
ドラクエの特技みたいなもので、武器技能が上がると覚えるので、それを付け外しして好きにカスタマイズ可能。
アーマー系の敵に対して特攻を持つ攻撃、遠くから弓で攻撃するなど。武器の耐久値(通常なら一回の攻撃で一回分)を通常より多めに使っていくことで戦技を使用する事が出来る。

計略について
ユニットに騎士団を付けて(ショップで雇える)騎士団特有の攻撃を敵に当てたり、自分にバフをつけたりが可能。
敵に当たると、敵ユニットはその場から動くことが出来なくなるので、もしもの際に回避にも使える。敵もたまに使ってくるので逆もしかり。
のちのち魔獣が出てくるんですが、この魔獣には計略が役立つ作りになっているが長くなるので割愛。

戦技も計略も正直難易度ノーマルではほぼ使わなかったんですが、最難易度ルナティックでは話が別。ちゃんと考えて使わないとクリアほぼ不可能なんじゃないですかね。

天刻の拍動
主人公が使える能力。
任意のターンまで時を戻すことが出来る。
使用回数は主人公の成長によって増えるが、無限ではない。
自分のミスで味方ユニットが戦死した場合、この能力を使うことで戦死しないように進軍し直すことが可能。
死=リセットではなくなったのだ。便利。
やってないけどFEエコーズでも実装されてたらしいですね。
といっても最序盤は使えないので難易度ルナティックではチュートリアルが一番鬼門。


戦技とは違うが、こちらも付け外し可能なもの。武器レベルUP、兵種をマスターしたときに貰え鵜r。
剣を装備時、斧に対して回避UP、自分から攻撃時、攻撃力+6など。
三すくみが無くなった分このスキルで補完されている。
特に兵種ブリガンドをマスターしたときに得られるスキルが強力なので余裕があるユニットは取っておきたいところ。

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ゲームの流れは
月頭に課題を言い渡される→散策、講習、出撃(鍛える)を三週間ほど繰り返す→月末に課題(シナリオ)
これを大体ゲーム内時間で1年間過ごしていく事になる。
実際結構長い。長いが貧弱だった生徒の成長を見ると感動もひとしおである。
士官学校の長いようで短い1年間を終えたら感動の卒業式だ!

とはならない。

とある事件を経て主人公は5年間の休眠につく。
目を覚ますと、帝国(黒鷲)王国(青獅子)同盟(金鹿)の三勢力がぶつかり合う戦国時代になっていたのだった。

青獅子の先生はディミトリと再会するがそこにいたのはかつての好男子ではなく荒れ果てた盗賊のボスのような男。

そういえばかつてディミトリの国の名前と同じ、凄い強い海賊が居たような気がする。
青獅子、もとい王国ルートではディミトリの心理カウンセリングと打倒帝国、荒れ果てた王都の奪還がメインシナリオとなっていく。
といっても5年前から狂ってたけどね。


ディミトリの変貌ぶりに戸惑うのは先生だけではなく、同級生たちも同じ。
けど基本的にみんな見捨てない。やさしい!
同情する人、気持ちが分からないでもないという人、戦果を挙げてくれたら文句はないと割り切ってる人など。
基本彼との会話はみんな腫物を触るように挑発などしないんですが、推しメンのフェリクスは別。
フェリクスはみんながあえて言わないような厳しい言葉をディミトリにぶつける。別にディミトリの事が嫌いだからというわけではなくて、むしろ逆。
かつて親友だったからこそあえて厳しい言葉を投げ続ける。
そういうフェリクスが好きだ!!!!!
ツンデレおフェリ


あと戦争中なので、PV通りかつての同級生たちと殺し合いをします
王国ルートで最初に手をかけるのは紅茶が好きな二人…。
ちなみに放置はできません「勝利条件:全ての敵将の撃破」無慈悲である。
対峙したときは専用のBGMはあるし、関係の深い者同士なら専用会話もあります。中途半端に親友同士の片割れをスカウトすると会話で地獄を見ます。
撃破すると例外はあるが基本的にその場で死ぬ。当然だネ。
断末魔もついてくるぞ!スロー演出もだ!
学生時代にさんざんご飯食べたり歌を歌ったり、意外な悩みを教えてくれた子たちを自らの手で撃破していきます。地獄か?
とある平原でとある弓兵の帝国女子が居るんですが、彼女の最期があまりにもいたたまれなさ過ぎて次周以降スカウトしない選択肢がなくなる私。死体焼きはあんまりですよぉ!



紆余曲折を経てディミトリが復活、帝国と話し合いをしてみるも皇帝エーデルガルトとは決裂(そもそも話して講和できるなら最初から戦争なんて起きないのだ)
実際プレイしているとこの二人の真の関係が明かされるんですがそれがまたツライ。
敵国のトップ同士だからどうすることも出来んのがね。
短剣の誓いにかけて双方の正義、信念、未来を切り開く。
ラストからエンディングへのムービーもこれもまた切なさの有る演出。

支援ガチャ
今作、主人公の伴侶は終盤で選べるので問題ないんですが、生徒同士の後日談が実質ガチャになってます。
シルヴァンとイングリットに燃えてたわけですがシルヴァンは初回プレイ時フェリクスと親友エンドでした。
イングリットはドゥドゥーと騎士ルート。
メルセデス+アネット、アッシュ+ツィリル。
誰も結婚しねえ!
先生はちゃんと宣言通りディミトリと結婚しましたよ。
先生がいないとメンタル安定しないからねこの子(と帝国ルートに行く前は思っていました)
末永くよろしくな。

一周目のプレイ時間はだいたい50時間くらい。
ほかのルートも差はあるものの、ゲーム慣れしている人なら大体これくらいかと。
丁寧に進めればもっとかかる。
少なくとも150時間楽しめるってお得じゃないですか???
エンディングに各章のMVPがまとめて流れてきて、「ああこんなステージもあったな」とか「みんな若いなあ」とか思うわけですよ。感慨深い。しかも曲がただひたすら良い。
一周目のラストは夜中二時くらいに見ましたが一生余韻ですよ。まごう事なき神ゲー
次の日友達二人の布教に成功して、一人はswitchごと買ってくれたというどうでもいい話もあります。

次回から2周目(金鹿)、3周目(黒鷲)の話になりますが青獅子への気持ちが落ちないまま周回してしまうという明らかな地雷を踏むことになりました。

本当の地獄はここから

つづく