宝が池公園に名残りの梅 | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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今日は、京都国際会館でセミナーです。 休憩中に、宝が池公園に行ってみます。

 

すっかり、春らしくなりました。

 

ぱっか、ぱっか、警備はまかせて。

 

ふんわりした、空気の中の池。

 

池に沿って、道を歩いていきます。

 

いつも水鳥がいっぱいのところ。 今日は、いませんね。

 

少し歩くと、梅園です。

 

すっかり暖かくなってきた中、いい香りでいっぱい。

 

満開を過ぎても、この景色がいい。

 

ぐーんと枝を伸ばした梅に、こころも伸び伸びします。

 

馬酔木も、ほぼ満開。

 

春が来たら、ぼくは開く。 きみは、歳を取りながら、明るく笑っている。 それだけさ。

 

この眺めが、好きなんです。

 

ぶひひひーん、春はあばれるぜよ。

 

ゆっくりと、池を廻ってきました。

 

わしらは、いつからおるんかのう。

 

春の空気を背負って、会議場に戻りましょう。