秋の春秋座は猿之助と猿翁 | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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毎年秋は、春秋座で猿之助のイベントがあります。

今年は、9月2日から4日間、特別舞踊公演が開催されます。

 

まず、こけら落とし公演で創作された、「春秋三番叟」が新構成で再演。

弘太郎、猿四郎、笑野、猿紫、喜猿と、澤瀉屋のベテランと若手が揃うのがうれしい。

 

それから、「連獅子」。 團子の次は、鷹之資が仔獅子を務めます。

最近、丸い体にキレが出てきた、大ちゃん。 始めて挑戦する澤瀉屋型は、どうだ。

 

猿之助にとって、冒険と創造の場が春秋座。

観る方も、なんかあたらしぃて、おもろいもんに期待してますよ。

 

歌舞伎の革新と創造者として、走り続けたのが三代目・猿之助(現・猿翁)。

彼が寄贈した資料をもとに、軌跡をたどるフォーラム。 6回目の今年は、「演出」がテーマです。

 

まずは、石川耕士さんによる、忠臣蔵演出の解説。 藤間流宗家は、歌舞伎名作の解説。

早速、案内状が届きました。 来月23日がたのしみです。

 

(おまけで、このすけグッズ)

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