早春の相国寺を巡る | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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ドラマ「ライジング若冲」が気になって、若冲ゆかりの相国寺にお参りしました。

御所の北側の総門から、入ります。 西側には、いつもは閉まっている勅使門。

 

足利将軍家ゆかりの、臨済宗相国寺派の大本山。 しっかりと、案内を確認します。

 

この道を、何回通ったことでしょう。 今日は、気持ちを静めて。

 

早春の放生池。 向こうには、天界橋。

 

くわっ、くわっ、くわっ、鴨ですよ。 今日は、忙しいかも?

 

洪音楼と呼ばれている、鐘楼です。

 

春日造桟瓦葺の小社で、弁天さんを祀っています。

 

茶や座禅、碁をたしなんだ、宗旦狐の故事が伝わる、宗旦稲荷社です。

 

生活道路が横断している広い境内は、いつも静かです。

 

六代将軍義教の法号に因んで名づけられた、普廣院です。

 

北に向かう道。 やはり広いです。

 

経蔵です。

 

後水尾上皇の、出家落髪時の髪と歯を納めた、後水尾帝髪歯塚。

 

「友好紀念鐘」の銘や、「般若心経」の経文が刻された、天響楼。

 

その北には、1400年頃創建の浴室が。

 

法堂への道。 改めて拝見すると、荘厳ですね。

 

別角度から。

 

今日は、横通るだけちごて、神妙やな。 承天閣美術館に、行くんやろ。

 

はい、そうです。 では、久しぶりに、展示を拝見しましょう。