今熊野神社で心を洗う | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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稲荷山を下りてくると、泉涌寺への道です。

 

ここは泉桶寺。

 

入り口で失礼します。

 

道を北に曲がると、今熊野観音さん。 ああ、緑がまぶしい。

 

ようおいでなさったな。 はい、弘法さん。

 

大師堂が緑の中に。

 

青モミジって、このことでしょう。

 

菩提樹の向こうに、医聖堂と本堂。

 

観音さんを出て、小道を北に抜けていきます。 愛宕山が遠くに。

 

石段をゆっくりと下りていきます。

 

子供の守護神、剣神社に着きました。

 

なんていい匂い。 見上げると藤。

 

撫で石をいとおしく。

 

東大路まで下ってきて、北に行くと今熊野神社です。

 

後白河法皇お手植えの、楠がお出迎え。

 

静かな境内です。

 

くわあ、いらっしゃい。 八咫烏だよ。

 

御神木はナギ。 これは、今上天皇が植樹されたもの。

 

境内にある、熊野古道をめぐってみましょう。

 

おお、曼荼羅。

 

街中に、こんな古道があるなんて。

 

ああ、こうして命が輝いている。

 

時が止まっています。

 

ふう、ここから線路沿いに七条通に抜けて、京都駅まで戻りましょう。