昔から親しまれ、子供達によって歌い継がれてきた 童謡。
でも子供達が無邪気に歌うには、不思議な歌詞が多いと思われたことはありませんか?
童謡や童話には、本当は 恐ろしい意味 が含まれているとよく言われますね。
これから時々、その意味を書いていきたいと思います。
(https://www.youtube.com/watch?v=VrgLy6TcO4o)
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
「 夜明けの晩 」 ありえませんねぇ。
「 後ろの正面 」 これもおかしな言葉です。
解釈 その1
「 かごめ 」 = 「 籠女 」 = 「 遊女 」
「 籠の中の鳥 」 は遊郭の一室に閉じ込められている自分。
「 いついつ出やる 」 いつここから出られることやら。
「 夜明けの晩 」 夜明けから晩まで、つまり一日中。
「 後ろの正面だあれ 」 次に待ってる男は誰 ?
遊郭に売られ、飛び出すことも許されず
一日中見知らぬ男の相手をさせられ
もう、つぎの男が待っているのが見えている。

解釈 その2
「 かごめ 」 = 「 遊女 」 は1と同じ。
身籠もっている遊女の子供は、 「 いついつ出やる 」 いつ生まれてくるのだろう ?
「 鶴と亀が滑った 」 流産してしまった。
「 後ろの正面だあれ? 」 遊女の肩を流産した赤ちゃんに掴まれる。
身籠もっている遊女が子供の誕生を待っていたが
流産してしまった。
嘆く遊女の肩を後ろから掴むものは 。。。
解釈 その3
「 かごめ 」 = 「 囲め 」
「 籠の中の鳥 」 は罪人。
「 いついつ出やる 」 いつ放免してもらえるのか。罪人の嘆き。
「 後ろの正面だあれ 」 斬首された首はどちらを向いているのか ?
役人に囲まれた罪人は、放免されるのを望むものの
斬首されてしまった。

解釈 その4
「 かごめ 」 = 可愛い赤ちゃん。
「 籠の中の鳥 」 お腹の中の子供。
「 いついつ出やる 」 いつ生まれてくるのでしょう。
「 夜明けの晩に 」 ある日の晩に。
「 鶴と亀が滑った 」 鶴 ( 嫁 ) と 亀 ( お腹の中の子供 ) が滑り落ちた。
「 後ろの正面だあれ 」 後ろから突き落としたのは誰 ?
息子の嫁が懐妊したが、嫁のことを気に入らない姑は
無事生まれることを祈願するためお百度参りをしている嫁を
階段から突き落とした。
他にも、「 徳川埋蔵金のありかが示されている 」 とか
「 一人の子を円陣で囲み、霊を呼ぶ儀式の歌 」 とか
諸説あるようですが、どれにしても子供が無邪気に歌うような
意味ではないようですね。