今回、この拙いブログですが
子育て中のお母さんを応援したいと思い
また、クリックのご協力をお願いしたいと思います。
10位くらいまでに入らないと読んで頂けないと思います。
数字から考えると無理っぽいけど
この前のように思い付きじゃありませんので
よろしくお願い致します。

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なにげなく見ていたTVで
ふと気になる言葉がありました。
小さな子供を家で子育て中の母親に対して
「社会から取り残されて・・・」
というような表現があったのです。

確か男性のアナウンサーかコメンテーターだったと思いますが
そんな風に感じている人がいるんだと驚いたのと同時に
そう言えば昔、子供がまだ幼かった頃 独身の友達に
「ねぇ、子供とずっと家の中にいると、煮詰まってこない?」
と言われたことを思い出しました。
煮詰まる?
冗談じゃない!

あれは、息子が2~3歳の頃。
私は風邪をひいたのか熱っぽかったので息子に
「お母さんは病気になっちゃったみたいだから
今日はお外へ行けないけど、おもちゃで遊んでいてね。」
と声を掛け、隣の和室で横になりました。
もちろん、横になっているだけで息子を見ていようと思っていましたが
飲んだ薬のせいでしょう。うとうとしてしまったようです。
ギギィーっと何かを引き摺るような音。
その後にはカチャカチャとした音が続き
その音でハッと目を覚ましました。
ふと見ると台所の奥で椅子に乗って立っている息子が見えます。
何して遊んでいるんだろう・・・
まだぼんやりしている私の顔を
小さな顔が心配そうに覗きました。
そして次の瞬間、小さな手をそっと差し出したのです。
「お母さん、ご飯できたよ。」
その小さな手が持っていた物。
普通のご飯茶碗に
冷たいご飯。
その上に冷たいカレールー。

前日の夕飯はカレーでした。
ご飯もカレールーも少し残っていたようです。
一生懸命探して、これに気付いたんだね。
でも炊飯器までは届かなかったから
ダイニングの椅子を引き摺っていたんだ。
まだまだ一人では何も出来ないと思ってた。
私たちが守らなきゃと、そればかり考えてた。
いつの間にか、病気のお母さんのご飯のことまで
心配してくれるようになったんだね。
大人では絶対考えられない病人のお昼ご飯。
冷たいカレーライス。
いかにも小さな子供の発想と思えるメニュー。
それを見ていたら涙が止まらなくなりました。

それから20年も経ってしまいましたが
心配そうな息子の顔、カレーを持っていた小さな手
そして「お母さん、ご飯できたよ。」と言った幼い声。
これらを心の引き出しから何回取り出して眺めたことでしょう。
今でもあの顔、あの声が鮮明に蘇ってくるのです。
私は子供は一人ですが
兄弟のいらっしゃる方はその子供の数だけ
引き出しの中にたくさんの宝物を詰め込んでいると思います。

日本の社会って昔から小さな子供を育てているお母さん達を
軽く見ているような気がしてなりません。
生産性が無い?
将来を担って行く子供を生産してますよ。
立派な仕事じゃないですか。
おまけに一生物の宝物をいくつもいくつも貰えるんですよ。
会社でバリバリと仕事をされているあなた!
その仕事でなにか宝物を得られていますか?
