私が「ホリデェイ ヒット ポップス」を聴いていた頃の
「QUEEN」
1973年のデビュー時はシンセサイザーを使わず
ギターをダビングすることによって音を重ねる特徴が
サウンドに小細工が多いと酷評され
それは2rdアルバム「クイーン」をリリースしても
一向に変わることはありませんでした。
しかし、3rdアルバムの「シアー・ハート・アタック」からシングルカットされた
「キラー・クイーン」が大ヒット。
「ホリデェイ ヒット ポップス」でも一時期何週間も1位を独占していました。
初めて聴いたフレディの声は中学生の心を虜にしてしまいます。
4オクターヴと言われている音域。
あのマイクパフォーマンス。
私は今でも一番好きなボーカルは? と尋ねられれば
「フレディ・マーキュリー」と答えます。
(ジョン・レノンじゃないんかい?)
クイーンの中で一番好きな曲が
ベタすぎるんですが「ボヘミアン・ラプソディ」です。
アカペラから始まり、フレディのピアノの弾き語りに続く。
Mama, just killed a man ~
この歌詞は中学生でも分かります。
えっ、何?
どう展開して行くの?
今のようにネットがあれば歌詞の和訳もすぐに分かりますが
当時は辞書で調べたところで中学生なんかには全部が分かるはずも無く
(実際フレディが書いたこの歌詞はイギリス人の中でも
解釈がいろいろと分かれたそうです)
今ネットで調べてもよく分かりません^^
でもいいの。
ギネス・ワールド・レコーズ社の
「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートの結果
ジョン・レノンの「イマジン」やビートルズの「イエスタディ」を抑えて
見事No.1に輝いた曲なんです。
(ジョンやビートルズのファンでもある私はちょっと複雑ですけどね)
80年代に入ってもヒットを飛ばし続けます。
80年代のクイーンに詳しい方は
フレディと言えば
「 短髪・髭・白いタンクトップ(今は別の言い方があるのかな?
ランニングって言わないだけでもマシでしょ!)」
のイメージが強いと思いますが
私の中でのフレディは
やはりおかっぱロンゲなんですよね。
[ おまけの話 ]
過去記事なんですが「ハッチポッチステーション」というものを
書いております。( クリックすると行けるよ)
NHKの昔の子供番組なんですがグッチ裕三さんがクイーンの
ボヘミアンラプソディと犬のおまわりさんをコラボさせています。
上のPV見られた方、ちょっと笑えますので
お時間があればどうぞ!
ぽちっとして頂けたら嬉しいです。
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