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精霊と言えば
「精霊の守り人」
ですよ！
上橋菜穂子さん原作のファンタジーです。
今NHKでドラマ化してます。
奇しくも今日は八話目の放送日(夜9時からNHK総合)です。
全九話なのであと二話。
キャストが豪華で、私のイチオシは
ヒュウゴ役の鈴木亮平さん
、ラウル王子役の高良健吾さん
、あと、トロガイ役の高島礼子さん(笑)
なんで(笑)ってつくのかはこれ↓を見たら分かる。
キレイなお顔もナイスバディも封印(笑)
この心意気に惚れました。
お姉さま素敵
私は元々原作の小説が大好きで、数年前に貪るように一気に読みました。
でも一気に読みすぎたせいか、今ドラマ見ても「……これ、原作ではどうだったっけ？」と記憶が曖昧(笑)
最初は児童書として出版されたこのシリーズですが、そもそも主人公が30代の女用心棒ってあたり、ホントに児童書なのか？と思ったものです。
そしたら先日作者の上橋さんがスタジオパークからこんにちはに出演されていて、
「子ども向けとして書いたものではない」
「こういう物語を書いて、じゃあどこなら出版してくれるだろう？と考えたら『指輪物語』を出しているような所だろうと思って児童書の出版社に行った」
というような事を言ってらっしゃいました。
「子どもは『子ども向け』として書かれたものは見抜くし、自分自身がそういうものをあまり好まなかった」
とも。
とても分かります、これ。
私もそうでしたから。
火事で、膨大な数持ってた本も全て焼けて無くなってしまい、何をどこまで買い直すか悩んでいる所でしたが、おかげで
「読み直さねば
」欲が高まったのでこれは全10冊、ネットで大人買いしました。
読まねばー
(読む時間捻り出すのも一苦労。子どもは今日から春休みだし！)