子どもの人生を左右する夫婦の愛の伝え方 | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。

 

 

 

 

 

 

私たちはみな

 

物凄く魅力的で 

物凄く心地よく 

物凄く楽しみで

物凄く何かをやりたくなる衝動が

生み出す行動には

用心深くいる必要があります。

 

 

衝動的に= パッと思いついて走り出したくなる

行動は多くに

幼い頃に手に入れ損ねたと思っている

代用品を取りに行っている可能性が

あるかもしれません。

 

 

幼い頃の欠乏感、

 

「お父さんがもっと・・・・だったら」

「お母さんがもっと・・・・だったら」

 

《という見果てぬ夢が もしかしたら 叶うかも!】という

錯覚が

相手を自分の

お父さん代わり、お母さん代わりにする

「恋愛」というドラマの始まりとなるのは

よくあること。

 

 

 

両親の不仲というのは両親2人に責任のある

パートナーシップに関する課題であるにもかかわらず

 

どちらか一方、多くは

一見弱く見える母親の側の

不平や不満を聞かされたり

見て育った子ども達は

子どもの未熟な愛故に

弱い方の味方になるために

もう一方の親への愛を諦めようとして

「憎む」という方法を選ぶことが多いのです。

 

結果

自らの家庭で、あるいは

みずからのじんせいにおいて

バランスの善いパートナーシップを

築くことに困難が生じます。

 

 

相談の中でも

親が成人した子どもの問題を持ち込んでくることが

多いのですが、すぐに 自分自身の課題に気づき

相談者自身の

避けてきた夫婦問題が表面化することが

少なくありません。

 

 

 

 

子どもが中学、高校生の頃の

両親との関係を話すとき

 

「《私と》子どもとの関係はすごくいい」

「息子は《私には》すごく優しいいい子です」

「娘と《私とは》友だちみたいに仲がいいです」

という場合、

たいてい

父親と子供達の関係は 非常に険悪なものになります。

 

 

 

息子は 父に代わって

理想の夫になり

娘は 母親の母親、祖母になっている。

 

 

 

息子の嫁との間で

愛情を奪い合う深刻な問題に発展したり

娘は

仕事や何かで結婚しない、子どもを産まない、という

悩みを持ち込んでくるケースには

この様な 自分自身の夫婦問題と

向き合わずに来たケースが本当に多い。

 

 

 

 

 

娘であれば

女性である事実を否定し、

「男前」ともてはやされることに

喜びを感じ、ボーイッシュになり

いわゆる自己実現や仕事に打ち込むことに

こと更に熱中しあたかも理想の男に

なろうとしたり

逆に優しい父親を求めて不倫関係に

陥ったり、

 

息子であれば

こと更に 男性的な外見にこだわりながらも

ナイーブすぎる内面とのギャップに悩んだり

男っぽい女性に惹かれる、や

男性に惹かれたり....

 

 

 

そもそも息子、娘が

命とともに

ありのままの両親とともに

父からは自分の性である男性性と

母からは自分の性である女性性を

ありのままに受け取ることが

できている人の場合

ことさらに

男性的になろうとしなくとも

女子力を話題にする必要さえなく

それぞれに最もふさわしい行動が

導かれるもの。

 

 

 

 

 

恋愛関係から

夫婦関係に 男と女の関係が変わる時

つまり

家族となる時

人は 無意識に

育った家庭に存在した未完了の

課題を持ち込みます。

 

 

 

そしてたいてい

夫婦は同じ課題を抱えているのを

見つけることが少なくないのです。

 

 

 

家族の中で

子どもが子どもとして

最も安心感していられるように

両親は 両親として

子どもを通して

お互いの愛情を

どの様に愛を伝え合えるかが

とても大切です。

 

 

今回の

諏訪の特別セミナーでは

ここを柱に お伝えします。