自分の真実を知ることが 自分の人生を信頼する第一歩です | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。



私たちは、
自分の都合であったり、気がつかないまま
善意のつもりで,、つい相手との境界を超えて
相手の領域に侵入してしまうことがあります。




特に 子どもや友人、恋人に対して、
知らず知らずに境界を侵略していないか
振り返ってみましょう。




相手の持ち物を自分の物のように
ノートを勝手に見る
断わりなくカバンの中身を見てないか。




相手の都合を聞かずに自分の言いたいことだけ
自分の気の済むまで自分のペースで長々と話す
自分の用事ばかりにつきあわせるなど
相手の時間を占領していないか。




相手がやるべきことに いちいち
「こうしなさい」「こう言いなさい」
「私が代わりにやっておいてあげるから」と、
先回りして どんどん自分が決めてしまっていないか。



携帯のメールを読む、昨日誰とどこへ出かけたか、
テストの成績はどうだったかなど、
すべてを知らないと不安に思っていないか。




自分が夢中になっているものに 
同じように相手が興味を示さないと不満を感じて、
機嫌が悪くなったりバカにしたりすることはないか。



相手の考えややり方を
「そんなふうに感じるなんて絶対ヘンだ」
「どうせあなたには無理」
「男ならそうするのが普通でしょう」など
決めつけて自分の好みや考えを押しつける。。。。



そうしながらも 拒否や反発された時には
「あなたさえ幸せなら、私はいい。。。」と
隠れたメッセージで相手を脅迫する・・・・・
(隠れたメッセージ・モラルハラスメント)



いずれも自分と相手の境界がなく
相手の領域を侵犯しています。 



自立した自己を健全に育む方法として、
親がこどもの感情に共感することはとても有効です。



しかし、多くの親は
こどもの感情より「行為」や「結果」に注目してしまうため、
こどもの感情に鈍感であることが少なくありません。



自分の本当の感情を知り、
自分とまわりの人の間を区別する境界を認識できるようになると
物事を適切に対処できるようになります。 



結果 健全で活発な人間関係を築くことができるようになり
例え 突発的な状況の変化があり 不快感を持つ場面に遭遇しても、
自己信頼と意欲で迅速に脱出し、
本来の自分のペースを取り戻すことができるようになります。



日常の些細な行動には
自分のあらゆる情緒や知性が表現されています。



人生に自分を上手く活かすには 
自分をよく知ること、よく分かること、自分の真実を知ることが
すべての始まりです。