自分を変えるプロセス | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。






個人セッションを受け始めると
いつも穏やかでいられるかというと 
なかなか そうでは居られないときもあります。



ただそのような 何かに反射的に反応してしまいそうなときにも
心を鎮めて今の自分に何が起こっているのか 自分の内側から聞こえてくる

本当の心の声が聞けるように なっていきます。


自分を客観的に眺め始めることで

今自分が 何の どんな反応にとらわれているかに

気づくことができるようになります。


これまでなら 気付かなかった

自分の行動や状態・・・・

ドキドキしている・・・・ぼーっとしてる・・・・ざわざわしてる・・・・・等

無意識に繰り返し選択していた 上手くいかない行動に

気付き始めます。



例えば 何かの出来事が起こったとします。


「どうしよう、なんとかしなければ・・」と問題をなんとかしようとすることに

とらわれてしまうことが多いと思うのですが

ここではまず 


「何かにとらわれて穏やかさを選択できない自分」に気づく、

という1番目のプロセスがあります。 



状況をなんとかしたい、誰かを変えたい と思うのは「怖れ」からの反応です。

ですから とらわれている「何か」は「怖れ」ということ。



「変えたい」と思うのは 「それが自分の怖れだと気づく」、ですね。

これで ちゃんと自分の問題としてそこで引き受けることができます。




次のプロセスは 

「どうしよう」という自分の感情を ジャッジしない。




「それを嫌だと思うのは」人間だからしょうがないよね。」 というように 
決めつけることなく 自分が怖れている、ということを 
否認したりしないで、心を開いて認める。



そして 次が自分が恐れを持っているということについて「心を開く」です。




多くの人が この「気づく」とか「心を開く」ところで

引っかかってしまっていて、気づいてもいない場合が多い。




「心を開く」についても 「私は大丈夫」「私は平気」と

心が開かないということがあります。




気づいて 受け入れるプロセスがあって 

初めて「安らかさを選択する」という準備が調います。




そして やっと 怖れを 手放すプロセスに進みます。



ここまでのことが 何となくスムーズに進むようになると

随分 過去のパターンが 変化しているかもしれません。