ワインのある風景-ワインのある風景



僕はワインに語りかける様に飲んでます。
それは味や香りと言ったワインその物を分析して語るのではなく、
1日の出来事や腹が立ったこと嬉しかったこと、これからの夢・将来のこと、
そんな様々な思いをワインはやさしく受け止め、黙って相手をしてくれるのだ。(・・当たり前やけど)
だからワインは僕にとって気心の知れた友人みたいな奴なんですね。

ワインのある風景-カルメネーレ(カ・デル・ボスコ)




カルメネーレはチリにしかないと思ったら、イタリアにも存在したというお話。

話によると、フランスからカベルネ・フランの苗を買い栽培したら、
どうも今まで栽培してたカベルネ・フランと明らかに違うのに気が付いたらしい。
調べてみると今までカベルネ・フランだと思って栽培してたのはカルメネーレだった事が判明したとか。

しかしイタリア人気質というかなんというか、
カルメネーレはイタリアの統制原産地呼称で認められて無いのでDOCなどの格付け表示が出来ず、
カルメネーレと分かっても生産者の皆さん知らん振りしてカベルネ・フランとして生産してたとか。
ここでもカルメネーレはひどい仕打ちを。。。

しかしカ・デル・ボスコ社はこの素晴らしい品種を世に出さない手はないと、
VDT(VINO DA TAVOLAーテーブルワイン)のラベル表示を覚悟でカルメネーレのワインを作り始めたとか。
それがカ・デル・ボスコの「CARMENERO」、カルメネーレ100%。

味わいはチリのカルメネーレとはちょっと感じが違ったような。
良く言えばチリのカルメネーレより上品だったけど、スパイシーさに欠けた感じがした。


これがかつてボルドーの伝統ある品種で正真正銘あのチリのカルメネーレと同じ品種なのだろうか。
僕はカルメネーレ種はチリにしか存在しないと思ってる、果たしてどうか。

けどこのワイン、ヴィノ・ダ・タヴォラ(テーブルワイン)のくせに異様に高い。
イタリアではDOCGやDOCなどの品質分類に拘らずいいワインを作る
トスカーナ州のスーパータスカンが有名だが、
これはトスカーナではなくロンバルディアのワインなので、
スーパーロンバンとでも言ったらいいのか。




ワインのある風景-カルメネーレ(カ・デル・ボスコ)2


ワインのある風景-カルメネーレ(モンテス・アルファ)



僕はチリ・モンテスのアルファシリーズもよく飲んでる。
中でも特にカベルネ・ソーヴィニョンをよく飲むかな。
以前はモンテス・アルファにはカルメネーレワインがなかったが、
去年だったか今年に入ってからか忘れたけどアルファシリーズにもカルメネーレが加わった。
嬉しくてもう、すぐに飛び付きましたわ。



ワインのある風景-カルメネーレ(モンテス・アルファ)2