「逆に考える」ことで嫌なことも前向きにとらえられる!! | 43歳 自分らしく生きている会社員 のんのんのブログ

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自分の人生は自分のもの!
らしく生きる!がモットー!!

今までの人生で経験したこと思うことなどを自由に書きます。

「人生楽しく生きるために」を常に考えています。

こんばんは!!
札幌でもようやく桜が満開になりました。
天気の良い日に桜を見ながら散歩するのはとても気持ちがいいものです。
天気が良いと気持ちがスカッとして前向きな気持ちになります。

今の僕は辛いことや苦しいことがあっても、少し時間が経てば「前向き」に考えられるようになりました。
もうかなり前になりますが、我慢しすぎてストレスが溜まり、何をやるにも前向きになれず、知らないうちに精神的に追い詰められて心に余裕がない状態の時期がありました。
当時の僕は自分でいうのも何ですが、真面目で責任感が強く完璧主義だったと思います。
期待に応えようと頑張っていましたが、無理がたたり体調を壊したこともあります。

体調を壊して休養したことにより、気がついたこと考えさせられたことがたくさんあります。
そもそも自分は何のために働いているのか。

誰のために働いているのか。
自分は何がしたいのか。
自分の人生一度きり。これでいいのか。
そもそもなぜ無理をしたか。

何に悩んでいたのか。
などとても考えました。

そこで行き着いた答えが、「自分の人生一度きり。楽しもう!」です。
いたってシンプルです。
そのためには「頑張りすぎない」、「完璧主義をやめる」、「失敗してもいいじゃんと思うこと」、「心に余裕を持つこと」です。
そして、辛い時や苦しいことがあっても「逆の考え」で乗りきろう。と思うようにしました。
僕の言う「逆の考え」とは、どんな嫌なことがあってもマイナスに考えるのではなく、自分にとってプラスになるように考えるということです。
例えば、誰かにキツいことや嫌なことを言われたとします。
キツく言われたら誰でも嫌ですが、一旦キツい言い方というのを置いておいて、「言われた内容」にフォーカスをあてます。
その内容に関して自分に落ち度や改善点があるのならそれを受け止めるということです。

人は言われた内容が「正論でごもっとも」なことでも相手の態度や言い方によっては、素直に受け止められません。
以前の自分もそうでした。
でも今は言われたことは全て受け止めるようにしています。
「逆の考え」で考えられるようになってからは、嫌なことがあっても前向きにとらえられるようになりました。

20代の頃に上司に言われたことがあります
年齢を重ねるにつれて、注意してくれる人や指摘をしてくれる人は減っていく。だからといって自分の足りないところやダメなところを自分で気付くことは難しい。
だから、たとえ言い方がキツい人がいたとしても言ってくれただけ有難いと思え。ということを言われました。
当時は「へぇ~そうなんですね」くらいの感じでしたが、いざ自分が30代40代と年齢を重ねることによってだんだんわかってきました。
とはいえ、キツく言われた瞬間は素直に受け止められませんが(笑)

人は好意を持っている人から言われたことは素直に聞けますが、
苦手な人から言われたことにはなかなか素直に聞けないものです。ましてやそれがキツい言い方だとなおさらです。
ですが、相手の言い方は一旦置いておいて、「言われた内容」にフォーカスをあててみてはどうでしょうか?
冷静になって考えると、言われた内容は的を射ていることが多いです。
相手の言い方が悪いがために拒否反応を起こすかもしれませんが、実は的を射ていることが多いことに気付くかもしれませんね。