セラピスト花屋・ナギです🌸

卒業シーズンですね、あと少しで新年度!


心理セラピスト小池浩氏の【希望心理学】で学んでいます。


養成講座の説明会に参加してきました。

説明会ですが、その中で、デモンストレーションとしてミニカウンセリングをみる機会があります。


参加者の中から希望される方がお一人、
クライアントとして選ばれます。

ご本人の許可を得ておりますので、そこでのお話を。


その方のお悩みは『お金について』でした。


支払いが間に合うか怖い・お金の不安を繰り返す

とのこと。



「お金のことを考えると、どんな感じがしますか?」
そう聞かれて、その方は少し間を置いてこう答えました。


「怖いです」

お金が減るかもしれない不安

支払い期日への心配
足りなくなるかもしれない恐れ



そういう“頭で考える不安”ではなくて
もっと奥の方にある
理由のわからない「怖さ」


その“怖い”は、どこから来ているのか。
話を辿っていくと、幼少期の記憶に触れていきました。


自営業で忙しく働くご両親
少し離れた家で、一人で過ごす時間
ピンポンが鳴るのが怖かった
雷の日に一人でいるのが怖かった
ただ一人でいることが、怖かった
本当は、寂しかった
怖かった
そばにいてほしかった



でも
お父さんもお母さんも忙しいから仕方ない
いい子でいなきゃいけない


そんな中で、心の奥に生まれたひとつの想い



「私が困っていたら、気にかけてくれるかな」
「怖がっていたら、戻ってきてくれるかな」

それは、生きるために生まれた
とても自然で、健気な心の動き


だけどその感覚が大人になった今も残り続けている


「怖い」

「不安」

「困っている」


その状態でいることで
愛や関心を受け取ろうとする無意識のパターン

本当はもう必要のない、過去のしくみが
今の現実に影響を与えている…



“未完了の感情”



あの時感じきれなかった想いは
終わらせてもらえる日を、ずっと待っている



怖かったね
寂しかったね
よく一人で耐えたね
本当にえらかったね


こわばっていた身体から力が抜けて涙が溢れてくる


それらの感情に、今の自分が寄り添ってあげることで心はようやく安心しはじめる


そして、少しずつ気づいていく


もう、怖がらなくてもいい
困っていなくてもいい
そのままで、ちゃんと愛される存在だということに。



心はいつも、あなたを守ろうとする
だからこそ、あの頃の感情を
今も繰り返し見せてくれているのかもしれない。


それは壊れているのではなくて
ちゃんと守ろうとしてくれている証。


そう思えたとき
「不安」だったものの見え方が
少しだけ変わるかもしれません。



こういう心のパターンは、特別な人のものではなくて、誰の中にも多かれ少なかれあるのではないでしょうか


心でなにが起きているのか…

知れば、改善できる!



希望心理学✨その名の通り

クライアントさんは安心したような表情になられていました。



心理学は人を幸せにする✨