自分勉強用
























































































































































































































2024年4月19日 甲辰年 戊辰月 癸丑日



歳を重ねる度になのか

生活リズムが直に心身に響く。


それと同時に

どんなこころの持ち様が

自分にとって負荷になるのかも

身体感覚に正直に向き合うと

わかってくるものね。


身体をどのように動かすのかも

こころをどのように取り扱うのかも

自由なんだけどね。


今日もその学び。





今日の復習


六十干支 庚金辛金の一部


六十干支を自然の姿に表してみると

その人の特徴がよくわかる。


何故、母親が図太く自己中のように見えるのか

何故、父親が飛び抜けているのか

何故、兄は私を馬鹿にしていたのか

何故、私だけ違う人間のように感じるのか


個々の性質もそうだけど

一緒に暮らしていたわちゃわちゃの何故?も

何だか納得できてしまう。


それは一つの要因だけでなく

多様な相互作用が生み出す現象。


人生の修行場所とも言える。


全体的にいって

生まれ育った家族は

攻撃本能家族で気の強い金性。


それは創業者的存在ではなく

世の中のお役に立つための戦略家ともいえる。


でも、

庚だからと言って何でも強い訳でもない。

6つの庚の中でも

強い弱いがあるものね。

弱い部分も認めつつ強く鍛えていくことが

庚の魅力なのかもね。


一方の辛は繊細。

この神経質さと共に生きて活かすには

まだまだ私に智慧が足りないわ。


濁世が苦手。

石が氣や気を蓄えやすいのも頷ける。

自分の身をおく氣を選ぶことも

生きる智慧なのかもしれない。


どのこころの持ち様が

身体を弱らせてしまうのかを

やっと識別できるようになったことは

一つの進歩なのだけどね。


そして、

そんな辛にも

溢れんばかりのエネルギーだまりがあるのだから

取り扱いを学んでいかないとね。


美しく勝ちたい。

確かにこの願いは奥底にあるのかもしれない。


修行に精進いたします。






雷天大壮


大壮は貞に利し


勢い旺盛な様子。

この取り扱いの判断。


旺盛さを取り扱う判断は難しい。

いったい自分は「全体の氣」の中の

どの位置にいるのか

中々自分で判断することはしずらい。


「時期」と「氣の位置」が

旺盛さを使うポイントになって来るのだろう。


その時期がくるまで、

自分の氣がその氣の位置になるまで、


謙虚に誠実に

学びや実力を積み重ねることが大切。


それがシンプルに

「大壮は貞に利し」

なのだろう。


時がくるまで待つ辛さもあるけれど、

謙虚に誠実に事を積み重ねていけば

「貞吉 悔い亡ぶ 藩決けてくるしまず。

大よの輹に壮んなり。」

「羊を易に喪う 悔なし」

となるのだろう。



自分の中に

どこかはるか昔の記憶がある。


本来美しい石達が

国の政のために

占いに使われていた。


つまらない政に利用され

石達が汚れていくことに

許せなかった少年の頃の記憶。



大壮は

貞しいことに使われるもの。


その基本は

もちろんのことだね。







固定種、在来種


今日はこのことが1番の収穫かもしれない。


植物はやっぱり癒し。


野菜は

生命をいただいて身になるもの

でもあるけれど、

麗しい緑に触れさせてもらう事は

何処かこころを溶かしてくれる存在。


生命を繋げる存在の有り難さ。


辛にはない

柔らかいやさしさ。


私には

どこか憧れでもあるんだ。





心地良い質をいただいて

自分に馴染ませて鍛えていくことは

ありがたいことね。





今日は

高野山のお写経もわけていただけて

こころを落ち着かせてもらえた。


お陰さまで

ありがとうございます!