アルバム紹介というより、アーティスト紹介です。
ブルース、ロック好きの方は「超有名じゃねえか!」とおっしゃるかも知れませんが、身近な方、数人に知ってるか聞いてみてください。認知度50%以下だと思います。認知度80%以上だとすれば、あなたの周辺はロック過ぎです(笑)。
でも、彼の生み出したビートは誰しも一度は耳にしたことがあると思います。
ジョージ・マイケルの「Faith」やU2の「Desire」などで使われているビート、「ジャ・ジャジャ・ジャジャ・ジャジャ・ジャ」ってあれです。
彼の曲を公式盤でカバーしたアーティストはキンクス、フー、ローリング・ストーンズ、パティ・スミス、ジーザス&メリー・チェーン、ザ・ドアーズ、エアロスミス、プリティ・シングスなど、錚々たる面々。
彼のビートやカバー曲の認知度であれば50%を超えるのではないでしょうか。
これだけメジャーな人たちにカバーされてますが、ビートルズはカバーしていないのです。
ビートルズはボ・ディドリーの盟友、チャック・ベリーはカバーしているので、カバーしててもおかしくないのですが、なぜなのでしょう。代表曲もほとんどが「ワンコード、ビートで押すぜ!」的楽曲なので、デビュー当時のビートルズのスタイルとは合わなかったのかも知れないですね。
しかし、ビートルズの「Drive My Car」の"Beep beep'm beep beep yeah"ってコーラス、ボの「Road Runner」のかけ声"Beep! Beep!"が元ネタではないかと思っているのは僕だけではないのでは?
そのビートは「ビートに著作権があれば、おれは大金持ちだったぜ!」と本人が言うほど特徴的なビートで、彼のトレモロエフェクターの効いたリズムギターとマラカスで刻まれる曲はトランス効果抜群!
僕は暑さとうまくつきあうため、夏になるとボのCDを引っ張り出して聞いています。
1955年、チェス・レコード傘下のチェッカーから「Bo Diddley」 b/w 「I'm A Man」でデビュー。
代表曲は、「Bo Diddley」、「I'm A Man」、「Diddley Daddy」、「Hey Bo Diddley」、「Mona」、「The Story Of Bo Diddley」、「Pretty Thing」、カバーされた曲が最近CMで使われている「Road Runner」などでしょうか。
それにしても、自分のこと歌いすぎじゃねーの?w