ルイ・ジョーダンの「カルドニア」が聴きたくて、購入したCDです。
1920年代から60年代の録音ですが、使っている楽器が豊富なので、サウンドはしょぼく感じません。
大好きなロックのルーツをさかのぼると、さまざまなジャンルのアメリカ音楽にたどり着きますが、正直、1920年代のフォーク系の録音は今の耳にはしょぼすぎの感があります(好きな方、すみません、個人的な感想です。お許しください)。
しかし、このCDに収録されたジャズ、ジャイヴ、ジャンプ(ブルース)は演奏はテクニカルですし、先に書いたとおり、使っている楽器が豊富・・・というか、リッチな音色のピアノやダブルベース、ブラスがたくさん使われているので、サウンドもリッチです。
昼さがり、夜、真夜中、どんなシチュエーションにも合うのもいいですね。