TRAFFIC 「Shoot out the fantasy factory」 | 名作、しかし超有名ではないアルバム(のはず)

名作、しかし超有名ではないアルバム(のはず)

誰もが知っているって感じでもなく、知られざる名盤って感じでもない、その中間あたりのアルバムを紹介するジャケット写真とレビューみたいなもの
※ITネタが続かないので続きそうなネタに変更しました。

$名作、しかし超有名ではないアルバム(のはず)-Shoot out the fantasy factory

1967年-1974年まで活動したバンド、トラフィックの1973年発表のアルバムです。
トラフィックといえば、あのスティーヴ・ウィンウッドが在籍していたバンドですが、日本での知名度はいまいちなので、私が一番好きなアルバムを紹介します。

ロック、トラディショナル・フォーク、ジャズ、ブルースとトラフィックの持つ多様な音楽性がバランスよく散りばめられ、しかも洗練されています。
私の稚拙な英語力だと、聞いただけでは何を歌っているのかわかりませんが、断片的に理解できる言葉と曲想から、ウィンウッドとキャパルディがこれまでの人生を振り返っているのではないかと推測しています。つまり、詳細な歌詞の内容がわからずとも、伝わってくる音楽だと感じてます。
いつか英詞を手に入れ、勉強も兼ねて自力で和訳してみたいですね。
実は歌詞の内容、全く違ったりしてw