一人前って? | 名作、しかし超有名ではないアルバム(のはず)

名作、しかし超有名ではないアルバム(のはず)

誰もが知っているって感じでもなく、知られざる名盤って感じでもない、その中間あたりのアルバムを紹介するジャケット写真とレビューみたいなもの
※ITネタが続かないので続きそうなネタに変更しました。

久しぶりに記事を書きます。

私は今、自身にとって新たな開発技術を身につけようとしているのですが、なんだかふと「いつになったら僕は一人前になるんだろう」と思ってしまいました。

会社勤めを始めた頃、技術習得中の私は「はやく一人前になれよ」と上司や先輩によく言われていたので、私の心のどこかに「技術習得をしなければならない状況はまだ一人前ではない」という意識があるのだと思います。

で、「実際、一人前って辞書ではどう定義されているのだろう」と、早速辞書をひいてみました。


いちにん‐まえ〔‐まへ〕【一人前】

1 一人に割り当てる量。ひとりぶん。ひとりまえ。「―の料理」
2 成人であること。また、成人の資格・能力があること。
3 技芸・学問などが一応の水準に達していること。「―の医者」

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”1”は割り当てる側が決めるので、私がどうのこうのという話ではありません。
”2”であれば、私は成人・・・・・しかし、成人の資格・能力って曖昧なので、達しているかはわかりません。
”3”は技芸・学問毎に個別に計られるもの・・・・

結局SEとして一人前であるかどうかなんて、私が決められるものでもないし、SEに求められるものは時代のニーズによって変化します。ま、これはSEだけじゃないですが。

いずれにせよ「技術習得をしなけれはいけない状況」からは逃れられないため、私の脳内からとりあえず”一人前のSE”という言葉は削除することにしました。

日々成長しないとですね。