エルサレム | バカのアフォリズム

エルサレム


やどかり日記


親愛なる人たちへ

こんにちは。
僕は今、イスラエルのエルサレムにいます。
ヨルダンのアンマンに数日滞在後、陸路でイスラエルに入国しました。

聖地エルサレム。
キリスト教の聖地であり、イスラム教の聖地でもあり、ユダヤ教の聖地でもある。
このように複数の宗教にとって、聖なる場所として崇められるひとつの場所。
それがエルサレム。
神々の世界に、最も近い、地上の世界と言えないでしょうか。

それゆえに世界中から人々が巡礼に訪れます。
キリストが亡くなった丘に建つ「聖墳墓教会」では、キリスト教徒が、
また神殿の丘に建つ「岩のドーム」では、イスラム教徒が、
そして「嘆きの壁」の前ではユダヤ教徒が、
それぞれ熱心に祈りを捧げています。

このような人々を見ると、信仰が人間にとって何なのかと考えさせられます。

人間は何かに守られなければ生きていけない存在だと思います。
だから、神の愛に守られるために祈るのだと思います。
それなしには生きてはゆけませんから。

では日本人はなぜ、神の愛を求めないのに、生きて行けるのか。
それは社会の仕組みに守られているからだと思います。

信仰を持つ人は神の愛に守られて生きている、
一方で信仰を持たない日本人は、社会の仕組みに守られて生きている。

ただ、今この「社会の仕組み」が、自然の力の前に崩れようとしています。

多くの人たちが未来に対する不安を感じていることでしょう。
しかし僕は、将来を恐れません。
どんな状況であろうと、未来を信じています。
無駄な心配や、明日の心配など、僕はしません。
なぜなら僕は、もっと大きな存在を信じているからです。
その存在に愛されていることを、信じるからです。

大きな力に愛されていることに気がついた人は、幸せです。
どうかあなたに向けられた愛に気づいてください。
それに気づいた時、何一つ恐れる必要のないことに気づくでしょう。

あなたのために祈ります。
神様に最も近い場所から、心を込めて。

聖地エルサレムより





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