イスタンブールの日々 | バカのアフォリズム

イスタンブールの日々


やどかり日記


皆さんお元気ですか。
イスタンブールの安宿で、これを書いています。

僕はTree of Lifeという日本人宿に泊まっています。
日本人宿とは、日本人の溜まり場となっている宿のことです。

男性ドミトリーと女性ドミトリーが一部屋ずつあり、それぞれに2段ベッドで10人くらい泊まれるようになっています。
でも圧倒的に男ばかりで、キッチンのあるリビングは、いつでも男臭さとタバコ臭さが充満しています。
世界中の「地球の歩き方」もそろっているし、日本の漫画もたくさんあり、居心地がいいリビングです。

毎日入れ替わり立ち代り、日本人が10人くらいは泊まっています。
卒業旅行の大学生が半分くらいです。
彼らの多くは、エジプトやイスラエル、シリアなどから北上して、イスタンブールへやってきた人です。

もう半分は、年齢も日本で何をしているのか、また何年日本に帰ってないのかもわからない旅人たち。
しかも訪れた国は100カ国をゆうに超えているツワモノばかりです。
普通行かないような場所も当たり前のように旅をしています。
どこの国の情報を聞いても、実際の経験から情報をくれます。
北朝鮮とアフガニスタンとサウジアラビア以外は、だいたい行っているんじゃないでしょうか。
次元が違いすぎてビビります。

毎晩遅くまで旅の情報交換と、スケベな話で宿のリビングは盛り上がっています。
今日も誰かが旅立ち、また新しい旅人がやってきます。

さて、見所満載のイスタンブールです。
何と言っても世界史の主役だった旧コンスタンチノープルです。
アヤソフィア大聖堂など、もうスケールのデカさに圧倒されまくりです。

僕は昨日、トルコ風呂へ行ってきました。
トルコ人のオッサンが、垢すりとマッサージをやってくれるのです。
その際に、泡立てた石鹸を大量に使うのです。(まさにソープランド)
フレディー・マーキュリーみたいなオッサンに、物凄い力でマッサージをされました。
痛みと笑いを堪えるのが大変でした。

名残惜しいイスタンブールですが、いつまでもここにいるわけには行きません。
今夜の夜行バスで次の町へと歩を進めることにします。
イスタンブールは買い物をしても面白そうな街です。
今度は誰かと来たいです。そうすれば、もっと楽しいでしょう。

それではまた。

Tree of Lifeの遅いパソコンにて


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